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Amazon「ほしい物リスト」活用!結婚、出産、新築祝いを上手にもらうテク
2016年 4月 12日 23:30
結婚から始まって、出産、入園、入学、家の新築など、周囲の方からお祝いをいただく機会、結講ありますね。お祝いをいただく機会に、欲しいものをスマートにリクエストできるAmazonの「ほしい物リスト」機能をご紹介します。Amazonで売っている物のなかで、自分が欲しいものをリスト化してお友達に公開でき、相手はリストから選んだ物をリストの主へプレゼントできる機能です。住所なども登録しておけるので、贈る方に発送のわずらわしさもなく、上手に使えばお互いにメリットがある機能です。
「ほしい物」をスマートにお願いするメリット
自分の欲しい物を贈り主へ上手に伝えられると、どんないいことがあるでしょう?
1.好みとは違う物が贈られて、がっかりすることがない
2.同じものを複数人からプレゼントされるのを防げる
3.出産準備などでは、必要なものをお祝いでいただけるので、資金の都合で購入を控えていたものが揃えられる
4.複数のお友達で1つの物を贈っていただける場合、予算がアップするので多少高価なものであってもお願いできる
いろいろなメリットがあることが分かりますね。
Amazonの「ほしい物リスト」とは?
Amazonの「ほしい物リスト」は、Amazonサイトを見ながら自分の欲しい物をクリックするだけでリストが作れて、そのリストをメール送信やシェアすることで、お友達へ伝えられます。自分の住所や宛先などの発送情報も、リストへ設定しておけるため、プレゼントの贈り主には、リストの中から贈りたい物を選んでもらうだけでよく、こちらも本当に欲しい物を贈っていただける、という双方にメリットがあります。
リストを作ってみましょう!
ここでは、Amazonへスマートフォンでアクセスした場合の手順を説明します。Amazonアカウントを持っていない方は、名前、Eメールアドレス、パスワードの3つの情報を入力して新規アカウントを作成します。アカウントを持っている方はログインして、Amazonトップページの検索窓の上に表示されている「ほしい物リスト」という文字をタップします。「自分のほしい物リスト」というページが開くので、「ほしい物リストを作成する」の文字をタップし、リスト名を「出産祝いほしい物リスト」など自由に付けます。「公開/非公開の設定」は、まずは自分だけが閲覧できる「非公開」にし、「ほしい物リストを作成する」というボタンをクリックすれば、空のリストが完成します。ちなみに一番下のある「デフォルトのリストにする」にすると、「公開」設定になります。
あとは、Amazonサイト内を見てまわり、欲しい物があったら商品のページにある「ほしい物リストに追加する」ボタンをタップし、表示されるリスト候補から「出産祝いほしい物リスト」を選択すると、先ほど作ったリストへ自分の欲しい商品が追加され、リストのなかへ表示されるようになります。
自分のリストをどのように伝えるかを決めましょう。
作った「ほしい物リスト」をお友達に伝えるには、リストを「公開」するか、リストの「リンクをシェア」する2通りがあり、「公開/非公開の設定」ページで選択します。リストを「公開」にするとAmazon会員全員へ公開され、あなたの名前やメールアドレスで検索できる状態に、「リンクをシェア」は作成したリストのURLリンクを知っている人だけが見られる状態になります。
お友達に伝える方法、「公開」の場合
Amazon会員全員へあなたの「ほしい物リスト」を公開した場合は、リストを教えたいお友達へ、あなたがAmazonアカウントで使用している「名前」や「メールアドレス」を伝えましょう。お友達には、Amazonトップページから「ほしい物リスト」のページに移動してもらい、「ほしい物リストサーチ」というボタンをタップし、リストを検索する画面でメールアドレスや名前を使って自分のリストを検索してもらいましょう。メールなどで一人一人へリンクを送信するのが大変な場合に適しています。ただ、お友達ではない不特定多数の人が、リストの中身のほか、あなたの名前や生年月日などのアカウント情報を見られてしまう危険があるので注意してください。
お友達に伝える方法、「リンクをシェア」の場合
あなたの「ほしい物リスト」を、URLリンクを知っている人だけが見られる状態にした場合は、スマートフォンなら、メールのほか、LINE、Facebook、Twitterでシェアできます。画面右上の「リスト管理」から「シェア」をタップして、リンクを送りたい方法と相手を選択して送信しましょう。
FacebookやTwitterなどを選択すると、自分の「ほしい物リスト」が自分の書き込みとして投稿されます。こちらは、贈り主に検索してもらう手間もなく、直接自分リストへアクセスしてもらえるので、おすすめです。
まとめ
「このブランドの◯◯」「この商品の◯色」と口頭でほしい物を具体的に伝えるとなると、伝える方も聞く方もなんだか面倒ですね。このサービスを活用すれば、そんなイライラもなくスマートに、かつ自分のほしい物がバッチリ伝えられますね。プレゼントする側も、相手が本当に欲しいものを、面倒な手続きなく贈ることができて、一石二鳥です。ぜひ何かお祝いをいただけるタイミングで活用してみてくださいね。