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【こどものづくり5】ラップ芯と画用紙で、子どもと作る魚つりおもちゃ

家にある材料を使って、簡単にできる魚つりのおもちゃを作りましょう。子どものために作ったおもちゃ、ベビー・キッズ用品の中から、第5回は「ラップ芯と画用紙で作る魚つりおもちゃ」をご紹介します。

 

材料

画用紙、サインペン、ラップ芯、マスキングテープ、タコ糸、マグネット、クリップを用意しましょう。画用紙に魚の絵を描き、切り抜きます。ハサミの練習も兼ねて、お子さんに切ってもらうのもおすすめです。危険のないように保護者の方が見てあげてくださいね。

 

ラップ芯で作る「釣りざお」

タコ糸を適当な長さに切り、ラップ芯にマスキングテープで貼りつけます。反対側にマグネットをつけてください。この写真ではマグネットにタコ糸を巻き付けていますが、テープで貼る、画用紙で包むなど、マグネットの形に合わせてアレンジしましょう。

 

反応は?

魚にクリップをつければ、簡単魚つりおもちゃの完成です!釣りざおで、好きな魚をどんどん釣り上げて遊びましょう。さまざまな色の画用紙を使えば、カラフルで楽しくなります。白い画用紙にクレヨンなどで色塗りをしてもいいですね!

 

作る過程を楽しんで

このおもちゃは遊ぶだけでなく、作る過程を楽しむのがポイントです。魚の絵を描いたり、色を塗ったり、ハサミを使ったり……。子どもの年齢によって、さまざまな楽しみ方ができます。3才の娘はちょうどハサミの練習中だったので、自分で魚を切り抜いてご満悦でした。タコの足などは難しい部分も、果敢に挑戦していましたよ!細かなところは最終的に大人が切りましたが、チャレンジ精神は培われたはずです。

 

 

こどものづくり ohana

ママ歴3年のワーキングマザーです。キラキラ笑顔で「ママが作ってくれたの?ありがとう!」と言われる喜びに目覚めてしまい、いろいろ手作りしています。
出産後は育児に精いっぱいで余裕がありませんでしたが、子どもが2才になったころ、ようやく「小さいのは今だけだから楽しまなくては!」と思い至りました。忙しい毎日ですが子どもたちと生活を楽しみながら、いろいろなもののレパートリーを増やしているところです。ホームページは「こどものづくり」。