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無料で使える!スマホもPCも使える便利アプリ「はがきデザインキット」

年賀状の印刷に、自宅のインクジェットプリンタを使っている方も多いのではないでしょうか?インクジェットプリンタの大手・キヤノンによれば、年賀状の両面を印刷すると、インク代は8.5〜11.1円かかるんだそうです。加えてハガキ代や印刷の手間もかかりますね。日本郵便の「はがきデザインキット」は、ハガキ代金込みで1枚55円から、裏表の印刷、投函までやってくれる、お得なサービス!使わない手はありませんよ。

 

年賀状作成がスマホで無料で!

「年賀状で使いたい写真がスマホのなかにある」「パソコンを起動するのが面倒」といった場合、スマホアプリだけで年賀状が作成できたらいいですよね?「はがきデザインキット2016」は、スマホのアプリだけで、写真を使った年賀状の作成、業者さんへの印刷依頼、配達先への投函までできるアプリです。もちろん印刷済みの年賀状を家まで送ってもらったり、作成した年賀状データは家で印刷もできます。

 

写真レイアウトやメッセージも指操作で簡単

手順も簡単で、350個のなかからテンプレートを選んで、写真を当てはめて、メッセージやスタンプを追加するだけ。年賀状のほか、結婚・出産・引っ越し報告、寒中見舞い、喪中はがきなどのテンプレートも。写真、メッセージ、スタンプは拡大・縮小や回転も、指で操作するだけで簡単です。

 

住所録は、他ソフトの乗換えにも対応。ハガキ撮影でも

宛名印刷に使う住所は、これまでに送られてきたハガキを撮影するだけで住所録の作成ができます。またパソコン版の宛名ソフトなどに住所録がある場合は、csv形式のデータで保存すれば、パソコンからのアップロードも可能ですよ。

 

印刷は、Wi-Fiプリンタならスマホから!パソコンでも可能

作成した年賀状データは、画像としてスマホへ保存できるので、そのまま年賀メールとしても使えます。またスマホ用の「Wi-Fiプリントアプリ」に対応した、キヤノン、エプソン、ブラザーのWi-Fiプリンターであれば、スマホから直接印刷が可能です。有償で業者さんへ印刷をお願いすることもできます。またパソコンから、パソコン版かWeb版を使えばプリンタでの印刷も可能です。

 

1枚78円で裏表印刷と投函がお願いできる

ハガキの印刷は、年賀ハガキ代込みで1枚なら78円。印刷をお願いすれば、宛名印刷と投函は無料サービスでやってもらえます。また印刷注文は、10枚以上で10%、30枚以上で20%、50枚以上で30%の割引があり、50枚以上お願いすれば、なんと1枚55円!1枚あたり3円で印刷してもらえます。また、寒中・喪中はがきも1枚68円から、写真用紙での印刷は1枚108円からお願いできますよ。印刷をお願いしたハガキを家に送ってもらう場合は、650円の送料がかかりますので慎重に。

 

まとめ

これまで、市販の年賀状ソフトを使ってきた人もいますよね。干支のイラストをそろえるために、毎年買い替えないといけなかったり、意外な出費につながっていたかも。はがきデザインキットは、無料で、スマホで印刷までできて、お得で便利。ぜひ、使ってみては? 

◇年賀状印刷コストについて(キヤノン)
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/cost-speed-nenga/

 

qufour(クフール)編集部

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