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松ぼっくりで作るミニクリスマスツリー、上手に!キレイに!作るコツ
2015年 11月 14日 16:00
松ぼっくりで作った小さなクリスマスツリー、子どもでも作れるほど簡単ですね。自分で作ってみた方も多いのでは?作り方も、いろいろなサイトで紹介されていますが、今回は、キレイに作るコツをお教えします。
用意する材料
松ぼっくり、ペットボトルのキャップ、アクリル絵の具や、マニキュアなど松ぼっくりに色を塗るもの、飾り付けに使うビーズや毛糸など、飾りを留めたり松ぼっくりをペットボトルに固定したりするときに使用するボンドかグルーガン
松ぼっくりに色を塗る
松ぼっくりは、一度水で洗って乾燥させておくと、色がきれいに塗れます。水に濡らすと、松ぼっくりの傘が閉じてしまいますが、しっかり乾燥させると開きますので安心してくださいね。色を塗るときは、アクリル絵の具がおすすめで、最近は100均でも売っています。またマニキュアでもきれいに色が付きますよ。パレットがない場合は、水を弾く牛乳パックなどがいいですね。印刷のない内側を使うと、洗わず折ってそのまま捨てられて便利です。
松ぼっくりをペットボトルのキャップに固定する
松ぼっくりにたっぷりグルーガンを付けて、ペットボトルのキャップに固定しましょう。ペットボトルのキャップは、松ぼっくりを固定する前に、あらかじめ色を塗ったり、リボンを巻いたりして飾り付けしてもいいですね。ペットボトルのキャップのくぼみに紙粘土を詰めると、少し重さが出て、安定するのでおすすめです。ペットボトルのキャップの代わりに、木片や紙粘土で好きな形の土台を作っても素敵ですね。
まとめ
最後に、ビーズや毛糸、キラキラしたモールなどで、ツリーを飾り付けましょう。接着剤は、透明なグルーガンでも構いませんが、ビーズの場合はボンドがおすすめです。ボンドを使う場合は、半乾きになってからビーズを乗せると、乗せたビーズが動きにくく、またビーズの位置を微調整できるうえ、乾くと透明になります。飾り付けは、松ぼっくりを土台に固定してからの方が、両手で作業ができるので、小さなビーズを付ける作業もし易くなりますよ。
また、完成したミニクリスマスツリーをペットボトルのドームに入れた、「クリスマスツリーボトル」の作り方もご紹介しています。