e-bike日々徒然

AIにe-bikeや自転車に関することをイロイロ聞いてみた

ふと思いつきました。「ChatGPTにe-bikeのことを聞いてみようかな」と。

ChatGPT(チャットジーピーティー)は話題のAI(人工知能)で、人との会話を主目的とした特化型AIです。テキストで話しかけると、人間のような自然なテキストで返答します。インターネット上のテキストを大量に学習していて、その知識は膨大。ちょっと質問してみましょう。

Webブラウザ経由でChatGPTと会話している様子。ChatGPTを使うには、OpenAIのChatGPT紹介ページから「Try ChatGPT」をクリックしてアカウントを作成する必要があります
こちらは別のAIを使って「インターネットのイメージ」を画像として生成させたもの。最近のAIはいろいろ進んでますね

インターネットの概要を正しく答えてくれました。この調子であらゆるジャンルの質問に答えてくれるほか、普通の会話もできます。ほか、既存の文章の要約、物語の創作、プログラミング(のヒント提示)など、テキストでやりとりできることなら、たいていのことをこなします。

筆者的に「ChatGPTが便利」と感じたのは、たとえば単語の類語や、似たフレーズの発案、表現の言い変えなど。「●●という単語の類語を挙げて」とか「●●●●●●●というフレーズに似たフレーズをいくつか挙げて」と指示すると、それに答えてくれます。

あるいはビジネスメール文章の作成。相手に伝えたい内容を箇条書きにして「この内容を複数人数に伝えるメール文章を作って」と指示すれば、しっかりしたビジネスメール文を提示してくれます。ほかのメール文も得意で、さらにはスピーチ文例も得意なので、ChatGPTがあればもう「定番のスピーチ・メール文例集」のようなサイトや本は必要ないかもしれない、と思うほどです。

ただし、ChatGPTを使うには注意も必要です。たとえば間違いがあること。

ChatGPTの知識はインターネット上の膨大の情報から得たものです。なのでネット上の間違いをそのまま受け取っていたり、最新の情報を知らなかったりします。

また、ChatGPTのような大規模言語モデルのAIは、基本的に(会話中の)単語の出現頻度や単語の組み合わせの頻度などをもとに数学的に会話を生成しています。ChatGPTには話す内容が事実かどうかを判断するような知性はないともいわれており、数学的に会話を生成した結果「もっともらしく嘘をつく」ということがあります。これをAIのハルシネーション(Hallucination;幻覚)と呼ぶそうです。

別のAIを使って「大規模言語モデルAIの幻覚」を画像として生成させたもの

多くのケースで、ChatGPTは驚くような情報量と正確さで話しますが、ときどき「幻覚」を見ている。こういった側面に注意しつつChatGPTを利用するのが得策でしょう。

さて、それではChatGPTにe-bikeについて聞いてみましょう。まずはe-bikeそのものについて。なお、以下の「答え」はすべてChatGPT(Model GPT-4)が生成したものです。

質問:e-bikeについて教えてください。

答え:電動アシスト自転車(e-bike)は、電動モーターを備えた自転車です。このモーターは、ペダルをこぐ際に追加の動力を提供し、乗り手が疲れにくくなります。e-bikeは、通勤、買い物、レジャー活動、運動に幅広く利用されています。

e-bikeの主な特徴は以下の通りです。

電動アシスト: ペダルをこぐことで、モーターがアシストを開始し、より少ない労力で速度を維持できます。

バッテリー: e-bikeには充電式のリチウムイオンバッテリーが搭載されており、一般的には数十キロから100キロ以上の範囲をカバーできます。バッテリー寿命は、使用方法やバッテリーの品質によって異なります。

速度制限: ほとんどの国では、電動アシスト自転車には法律により速度制限が設けられています。例えば、日本では、電動アシスト自転車の最高速度は時速24キロに制限されています。

種類: e-bikeにはさまざまな種類があります。例えば、都市用、オフロード用、フォールディングタイプ、カーゴタイプなどがあります。

e-bikeの利点は以下の通りです。

体力の節約: 坂道や風の強い日など、自転車に乗るのが困難な状況でも、電動アシストにより体力を節約できます。

通勤の選択肢: 自動車や公共交通機関に頼らずに通勤できるため、渋滞や混雑を避けられます。

環境に優しい: e-bikeは燃料を使用しないため、環境に優しく、温室効果ガスの排出量も少ないです。

運動不足の解消: 電動アシスト自転車に乗ることで、運動不足を解消し、健康維持に役立ちます。

ただし、e-bikeにはいくつかの欠点もあります。

価格が高い: 通常の自転車に比べて、e-bikeは高価です。モーター、バッテリー、制御システムなどの追加コンポーネントが原因で、価格が上昇します。ただし、長期的には燃料費や交通費の節約が期待できます。

重量: e-bikeは、モーターやバッテリーの重さが加わるため、通常の自転車よりも重くなります。これにより、持ち運びや階段の上り下りが困難になる場合があります。

バッテリーのメンテナンス: e-bikeのバッテリーは、使用頻度や保管状況によって劣化します。定期的にバッテリーを交換する必要があり、それに伴う費用が発生します。

泥棒のターゲット: e-bikeの価格が高いため、盗難のリスクが高まる場合があります。適切なロックや駐輪場の利用で対策を講じることが重要です。

e-bikeを購入する際には、自分の用途や予算に合ったモデルを選ぶことが重要です。また、整備やアフターサービスが充実している販売店を選ぶことで、長期的なサポートが期待できます。最近では、シェアリングサービスも増えており、e-bikeを気軽に試すことができます。

以上、会話は原文のとおりですが、すごいなChatGPT! e-bikeの説明はほぼ完璧です。まあ「電動アシスト自転車の最高速度は時速24キロ」「温室効果ガスの排出量も少ない」など、言葉尻の解釈で「それはちょっと違う」とツッコミを入れることもできますが、全体的に優れた答えだと思います。

では続けて、2023年4月1日から施行された「自転車ヘルメットの着用努力義務化」絡みで、ヘルメット選びについて聞いてみましょう。

質問:自転車用ヘルメットを選ぶうえで、大切なのはどんなことですか?

答え:自転車用ヘルメットを選ぶ際には、以下のポイントに注意してください。

サイズとフィット感: 頭にぴったりとフィットするヘルメットを選びましょう。頭のサイズに合ったものを選ぶことが重要です。ほとんどのヘルメットには調整可能なストラップやダイヤルがついており、締め付け感を調整できます。

保護機能: 落下や衝撃から頭を守るために、安全基準を満たしたヘルメットを選びましょう。国や地域によって基準が異なる場合がありますので、自国の基準に適合していることを確認してください。

通気性: 頭部の熱を逃がすための通気口が多いほど、快適に使用できます。暑い季節や長時間のサイクリングをする場合は、通気性の良いヘルメットがおすすめです。

重量: 軽いヘルメットは長時間の使用でも快適です。ただし、あまりにも軽いヘルメットは保護機能が犠牲になることがあるため、適切なバランスを見つけましょう。

スタイルとデザイン: 好みに合ったデザインのヘルメットを選ぶことで、自転車に乗るのが楽しくなります。また、明るい色やリフレクターが付いたヘルメットは、他の交通参加者から見やすく、安全性が向上します。

価格: 予算に合ったヘルメットを選びましょう。ただし、安全性や快適さを犠牲にしないように注意してください。

最後に、自転車用ヘルメットは定期的に点検・交換することが大切です。衝撃を受けたり、経年劣化が進んだりした場合は、新しいヘルメットに買い替えることを検討してください。

これもイイですね~。自転車用ヘルメットをよく知る人にとっては「ややフワッとした返答」という気もしますが、初めて自転車用ヘルメットを買う人にとって多くの気づきがあると思います。役立ちますねChatGPT。

では、自転車で歩道を走るときの注意点についても聞いてみましょう。

質問:日本の歩道を自転車で走るとき、注意すべきことはなんですか? 法律も含めて教えてください。

答え:日本で自転車に乗る際、歩道で走るときに注意すべきことや法律は以下の通りです。

自転車専用道路や自転車道を優先して利用しましょう。歩道での自転車走行は、基本的には避けるべきですが、指定された歩道や状況によっては許可される場合があります。

歩行者を優先させましょう。歩道で自転車に乗る場合、常に歩行者を優先させ、安全な距離を保ちましょう。

速度に注意しましょう。歩道での自転車の速度は、歩行者に合わせることが重要です。急な加速や急ブレーキは避けましょう。

車道と歩道の境界に注意してください。歩道と車道の境界部分では、車や歩行者との接触事故が起こりやすいため、注意が必要です。

夜間はライトを点灯しましょう。夜間に自転車に乗る場合は、前後にライトを点灯させることが法律で義務付けられています。

ヘルメットの着用を検討しましょう。ヘルメットは法律で義務ではありませんが、安全のために着用を検討してください。

酒気帯び運転は厳しく罰せられます。日本では、酒気帯び自転車運転は法律で禁止されており、罰金や免許停止などの厳しい罰則が課せられます。

マナーを守りましょう。歩道を走行する際は、他の歩行者や自転車利用者に迷惑をかけないように、マナーを守って走行してください。

これらの注意事項や法律を守りながら、安全で快適な自転車ライフを楽しみましょう。

細かな法律的具体例はありませんでしたが、おおむね優等生的な返答だと思います。「ヘルメットは法律で義務ではありません」については、「自転車用ヘルメット着用努力義務があります」が正しいと思いますが、これはChatGPTのデータセット(最後に学習したデータ)として「2021年9月までの情報しか含まれていない(ChatGPT談)」からかもしれません。

それから、自転車歩道を走るときの注意点について、車体幅制限についてなにも言及がありませんでした。幅60cm(長さ190cm)を超える自転車は「普通自転車」とはみなされず歩道の走行はできません(やむを得ない場合を除く)。これについてもう少し聞いてみましょう。

質問:日本では、自転車のハンドル幅によっては歩道を走行できないと聞いたのですが、具体的にはどういうことでしょうか? 法律はありますか?

答え:日本において、自転車のハンドル幅に関する法律や条例が直接的に規定されているわけではありません。ただし、自転車の歩道走行に関しては、道路交通法や地域による条例が存在し、歩道走行の条件や制限が定められています。

歩道を自転車で走行する際には、以下のような基本的なルールがあります。

基本的には車道を走行することが望ましいが、13歳以下の子どもや高齢者、障害者などは、歩道を走行することが認められている。

特定の地域や道路では、歩道走行が認められていることがある。その場合、標識やマークに従って走行する。

歩道で自転車を運転する際には、歩行者に十分な配慮を払い、速度を抑えること。
ハンドル幅が広い自転車については、歩行者との間隔を保つことが難しく、歩道での走行が困難になる場合があります。このような状況では、ハンドル幅に関係なく、歩道走行が制限されることが考えられます。そのため、自転車のハンドル幅が広い場合でも、法律や条例に従い、安全運転に努めることが重要です。

……悪い回答ではないと思いますが、ざっくりし過ぎているような。自転車に詳しい人なら、「ハンドル幅」「歩道走行」とくれば「普通自転車かどうか」という話になると思います。ChatGPTにそこまでの情報は求められないのかもしれません。
 では「普通自転車」について聞いてみましょう。

質問:日本で言う「普通自転車」ってなんですか?

答え:日本で言う「普通自転車」は、一般的な自転車のことを指します。これらは通勤や買い物、学校への通学など、日常的な移動手段として使われています。普通自転車は、シンプルな構造で、通常は軽量で、1~3段のギアが付いていることが多いです。また、フロントバスケットやリアキャリア、ライト、鍵などの基本的な機能が備わっています。その他、ママチャリとも呼ばれる、子供を乗せることができる自転車も普通自転車に含まれます。

ChatGPTは「普通の自転車」について説明したものと思われます。なお「普通自転車」の定義については警視庁の「自転車の交通ルール」にあります。……もしかすると、ChatGPTは日本語のインターネット情報が少ないから普通自転車を知らないのかもしれません。

では、今度はロードバイクのタイヤの選び方について聞いてみましょう。

質問:ロードバイクのタイヤの選び方を教えてください。

答え:ロードバイクのタイヤを選ぶ際には、いくつかの要素を考慮する必要があります。以下に主要なポイントを挙げます。

サイズ: タイヤの適切なサイズを選択することが重要です。タイヤのサイズは一般的に直径と幅で表されます。例えば、「700x25c」は直径が700mm、幅が25mmのタイヤを意味します。フレームとリムに合ったサイズを選ぶことが重要です。

トレッドパターン: ロードバイクのタイヤには、スリック(溝なし)、セミスリック、グリップパターンがあります。スリックタイヤは路面との接地面積が大きく、低抵抗でスピードが出やすいため、平滑な路面での使用に適しています。セミスリックやグリップパターンは、わずかな溝があり、悪路や雨天時のグリップ性能が向上します。

空気圧: タイヤの空気圧は、走行性能や快適性に影響を与えます。高い空気圧は抵抗が少なく、スピードが出やすいですが、振動が伝わりやすくなります。一方、低い空気圧はグリップ力が向上し、乗り心地が良くなりますが、抵抗が増えるためスピードが出にくくなります。適切な空気圧は、個人の体重や路面状況によって異なりますので、自分に適した範囲を見つけてください。

パンク保護: パンク保護機能があるタイヤは、ガラス片や釘などによるパンクのリスクを軽減します。ただし、パンク保護機能が高いほどタイヤが重くなり、走行性能が若干低下する場合があります。

重量: 軽いタイヤは加速性能が向上し、登坂時のエネルギーロスも少なくなります。ただし、耐久性やパンク保護性能とのトレードオフがある場合があります。

価格: バジェットに合わせて選ぶことも重要です。高価なタイヤは性能が高い傾向がありますが、予算に合ったタイヤを選ぶことが重要です。また、タイヤの性能は価格だけで決まるものではありません。用途や個人の好みに合わせて選ぶことが大切です。

耐久性: タイヤの耐久性は、使用頻度や走行距離、路面状況によって異なります。長持ちするタイヤを選ぶことで、交換の手間やコストを抑えることができます。ただし、耐久性が高いタイヤは重量が増える場合があります。

用途: タイヤ選びでは、主にどのような用途で使用するかを考慮することが重要です。レースや高速での走行を目的とする場合は、軽量で空気抵抗の少ないタイヤが適しています。一方、通勤やツーリングでの快適性や耐久性を重視する場合は、やや幅広でクッション性のあるタイヤがおすすめです。

ブランド: タイヤのブランドは、品質や性能に影響を与えることがあります。信頼性の高いブランドから選ぶことで、安心して使用することができます。

チューブレス対応: チューブレスタイヤは、従来のチューブ式タイヤと比べてパンクしにくく、軽量であることが特徴です。ただし、チューブレス対応のリムとタイヤが必要で、取り付けがやや複雑です。用途や好みに合わせて、チューブレスタイヤを検討することもできます。

これらのポイントを参考に、自分の用途や好みに合ったロードバイクのタイヤを選んでください。タイヤ選びは、走行性能や快適性に大きく影響する重要な要素ですので、慎重に検討してください。

ほぼ「そのとおり」という返答ですね。参考になる答えだと言えましょう。さらに質問を続けてみます。

質問:自転車のタイヤのチューブには、空気を入れるためのバルブがついています。主に3種類あり、米式、英式、仏式です。それぞれのバルブの特徴を教えてください。

答え:それぞれの自転車のバルブには独自の特徴があります。以下に、米式、英式、仏式の各バルブの特徴を説明します。

米式バルブ(Schraderバルブ):米式バルブは、一般的な自転車や自動車のタイヤにも使用されています。このバルブは径が広く、中央のピンを押すことで空気を入れたり抜いたりすることができます。簡単に空気を入れることができ、一般的な空気入れでも対応していますが、比較的大きいため、高級なロードバイクなどでは使用されないことが多いです。

英式バルブ(Prestaバルブ):英式バルブは、主にロードバイクや高級な自転車に使用されている細いバルブです。空気圧が高いタイヤに適しており、空気漏れが少ないとされています。バルブの先端にあるナットを緩めることで空気を入れることができますが、一般的な空気入れでは対応していないことが多く、専用のアダプターや空気入れが必要です。

仏式バルブ(Dunlopバルブ、ウッズバルブとも呼ばれる):仏式バルブは、主にヨーロッパで一般的に使用されているバルブで、日本の一部の自転車にも見られます。構造がシンプルで丈夫なため、メンテナンスが容易です。また、米式バルブと同様の空気入れが使用できますが、空気圧が高いタイヤにはあまり適していないとされています。

それぞれのバルブには利点と欠点がありますので、自転車のタイプや用途に応じて選択することが重要です。

バルブ名が「英式バルブ」と「仏式バルブ」が入れ替わっていますが、その説明は正しいようです。米式バルブ(日本ではクルマとモーターサイクルに多用される)について「一般的な自転車や自動車のタイヤにも使用されています」と言ったのは、欧米の話かもしれません。

また英式バルブについて「主にヨーロッパで一般的に使用されているバルブ」と言っています。しかし調べてみてもそういう話はないようです……が、今回の質問はヨーロッパで主流の自転車用バルブについてではないので、この点は無視したいと思います。

ChatGPTに質問して返ってきた答えについて「?」と思って調べ始めたりすると、「悪魔の証明」の罠に自ら陥ることがアリガチです。なので、こういう場合は「無視してその部分は信用しない」とするのが効率的と思う筆者です。

質問:自転車のタイヤの英式バルブは、空気圧計付きの空気入れで空気を入れても、なぜ正確な圧力にならないのですか?

答え:英式バルブ(プレスタバルブ)を使用している自転車のタイヤでは、空気圧計付きの空気入れを使っても、正確な圧力にならないことがあります。これにはいくつかの理由が考えられます。

圧力計の精度: 使用している空気圧計の精度が低い場合、正確な圧力を測定できないことがあります。

バルブと空気入れの接続: プレスタバルブと空気入れの接続が完全に密着していない場合、空気漏れが発生し、正確な圧力が得られないことがあります。この問題を解決するには、接続部分を確認し、必要に応じてバルブキャップを締め直してください。

空気入れの状態: 空気入れ自体が古くなっている、あるいはメンテナンスが不十分であると、正確な圧力を得ることが難しくなります。空気入れのゴム部分やホース、バルブ接続部を定期的に点検し、必要に応じて交換してください。

バルブの開放: プレスタバルブを開放する際、バルブの先端を緩めすぎると、空気漏れが発生し正確な圧力が得られなくなります。バルブの先端を適切に緩め、空気を入れながら圧力を確認してください。

これらの問題を解決することで、空気圧計付きの空気入れを使って、自転車のタイヤに正確な圧力を得ることができるでしょう。また、定期的に空気圧をチェックし、適切な圧力を維持することが大切です。

英式バルブを「プレスタバルブ(仏式バルブ)」と言っていること、全体的にモヤッと抽象的な回答であることなど、いろいろ怪しいですね。途中、どう捉えても「これはウソだろう」という答えもあります。「プレスタバルブを開放する際、バルブの先端を緩めすぎると」というところですが、プレスタバルブを英式バルブと思って言っているとしても、そのもののプレスタバルブについての説明だとしても、「緩め過ぎ」はあり得ません。このあたりはAIの「幻覚」でしょうか?

たぶん、人間側が気づかない~気づきにくいだけで、ChatGPTの返答のなかには多くの「幻覚」が含まれていると思います。その「幻覚」た多発することもあります。たとえば、よく知っている土地について訊いてみれば、ChatGPTがどのくらい「幻覚」を見ているのかよくわかります。

質問:入間市の特産品を教えてください。

答え:入間市は埼玉県にある市で、いくつかの特産品があります。以下はその中でも特に有名なものです。

入間のそば:入間市では、そばの栽培が盛んであり、地元のそば粉を使った手打ちそばが特産品として有名です。風味豊かでコシが強いことが特徴です。

入間かりんとう:入間市で作られるかりんとうは、黒砂糖を使って甘さ控えめに仕上げられています。サクサクとした食感と独特の風味が楽しめます。

入間の梨:入間市では、梨の栽培も行われており、特に「豊水」という品種が有名です。糖度が高くてジューシーであり、果肉が柔らかくて美味しいです。

入間の地酒:入間市には複数の酒蔵があり、地元で造られる地酒が楽しめます。清酒や焼酎など、さまざまな種類があります。

これらの特産品を入間市内のお土産ショップや市場で購入できます。また、地元の祭りやイベントでもこれらの特産品が販売されることがあります。

筆者は入間市やその周辺に50年以上住んでいますが、「入間のそば」も「入間かりんとう」も「入間の梨」も「入間の地酒」も初耳です。記事化にあたって一応調べはしましたが、どれも名産品としての実在は確認できませんでした。

でも、もしかしたら実在するのかもしれません。再びChatGPTに聞いてみました。

質問:それら特産品の具体的な商品名はわかりますか?

答え:具体的な商品名については、以下のようなものがあります。

入間のそば:
入間庄や:地元で栽培されたそば粉を使った手打ちそばが評判です。また、そばつゆや天ぷらも試す価値があります。

入間かりんとう:
かりんとう本舗 入間屋:こちらのお店では、伝統的な製法で作られた入間かりんとうを購入できます。黒砂糖の風味が特徴的で美味しいです。

入間の梨:
豊水園:こちらでは、「豊水」をはじめとする多くの梨の品種が栽培されており、収穫時期には直売所で新鮮な梨を購入できます。

入間の地酒:
菊泉酒造:入間市にある酒蔵のひとつで、清酒「菊泉」が有名です。地元のお米を使った酒造りが行われています。

これらの商品は、入間市内のお土産ショップや市場で購入できます。また、インターネット通販などでも購入することが可能です。ただし、商品名や店舗は変わることがありますので、最新の情報をご確認いただくことをおすすめします。

そんなお店が? と調べてみましたが、実在しないか、違う市のものか、まるで違う職種の店舗でした。いったん「幻覚」を見てそこから答えを紡ぎ始めると、さらなる「幻覚」を見つつも流暢に返答することがあるChatGPTです。

このように、ChatGPTが言うことは必ずしも真実ではないことがあります。これは近い未来には変わることかもしれません。しかし現状では、「ChatGPTの発言は参考にとどめ、最終判断や最終作成は人間主導で行なう」のが大切ですね。

スタパ齋藤