鈍感な“つま先”をじっくりと温めてくれる冷え性の強い味方

　筆者は、冬になると足のつま先が冷える。男友だちには「女子みたいだなぁ」と言われることが多いが、冷えるものは仕方がない。特にオフィスワークが多い日は、身体は暖かくてもつま先だけが冷えて、そのまま風邪をひくことも少なくない。

　これまでも足裏全体を温めるカイロを使ってみたこともあるが、敏感な足裏に貼るタイプでは、靴を履いていられないほど温まり過ぎてしまうことが多い。そこで今冬は、靴下の上、つま先の上から貼るタイプの、オンパックス「上から貼るつま先用」を試してみた。

オンパックス「上から貼るつま先用(5袋)」

5袋入り。このバラバラにした状態で、常に1足分は持ち歩くようにしている

取り出したところ。ここからジワジワと温まり始める

暑過ぎず、快適な温度が1日中持続

　商品の説明は不要なほど、使い方は簡単だ。袋から取り出し、靴下の上からペタッと貼るだけ。袋から出した時点から温まり始め、約8時間、温かさが持続するという。朝から貼っても、夕方までは温かい。

シール面

紙を剥がすと薄っすらとシールが現れる

靴下の上からペタッと貼るだけ

あとは靴を履けば、つま先を中心に足全体を温めてくれる

　靴下の上から貼るので、オフィスでは室内履きに履き替える、という人にもお薦め。靴を脱いでも一気につま先が冷えることもないので、温度調整もしやすい。貼り始めた時間にもよるが、温かさが続いていれば、油断しがちな帰宅後にも活躍してくれる。

　初めて使った11月初旬から、常に1足分を持ち歩くようにしている。冷えてきたなぁと感じたら、即座に貼れるようにだ。「風邪のひき始めかも?」と感じたら、薬よりも先に、オンパックス「上から貼るつま先用」を貼る。季節の変わり目には風邪をひく頻度が高い筆者も、これのお陰とは断言できないが、今年はまだ風邪をこじらせてはいない。関東でも、これからの季節は雪がフルこともあるだろう。そんな時に、オンパックス「上から貼るつま先用」は強い味方になってくれるはずだ。