液晶モニター用に机上台を設置したらデスクすっきり! 背筋も伸びた!

　オフィスで常に悩まされるのが、デスクの整理整頓。資料や文房具、電話などで気がついたらごちゃごちゃになっている。そこで購入したのが、リヒトラブの「机上台」。有効スペースを2倍にでき、デスクをスッキリさせられるというアイテムだ。

リヒトラブ「机上台 幅590mm」

　ラインナップはさまざまあるが、購入したのは「幅590mm ロータイプ」。本体の上に23インチ(幅555.5mm)の液晶モニターを置きたかったため、しっかり置ける590mmタイプを購入した。ロータイプの高さは80mmで、台の下に約7cmのスペースも生まれる。

　まず組み立てる必要があるが、六角レンチなど必要な部品は全て同梱されており、説明書もわかりやすい。難しい工程はなく5分ほどで組み立てられた。実際にデスクにセットし、その上に液晶モニターを置いたところグラつくこともなくバッチリだった。耐荷重は15kgなので、重さ約5kgのモニターも問題ない。

天板と脚をセットするだけ。組み立てに必要なボルトと六角レンチは同梱。説明書もわかりやすい

天板と脚をボルトで仮止めしたら六角レンチで固定する

5分で組み立てが完了した

幅555.5mmの液晶モニターがしっかり収まっている。耐荷重15kgなためグラつくこともない

　台の上には液晶モニターのほか、メガネやメガネ拭き、電話などの小物も置けて便利。これまでデスクに直置きしていたが、どうもホコリが付きやすいような気がするし、ごちゃごちゃしていてあまり気持ち良くなかった。しかし、机上台に置くだけでスッキリした印象になり、仕事がはかどる。

　また、導入してみて気付いたのだが、机上台を置くことでモニターを見るときの目線も変わった。高さ約8cmの台なため、そのぶん目線も上がる。自然と背筋が伸び、姿勢が良くなったため、以前より腰に負担が掛からなくなったようだ。

　台の下にできたスペースにはキーボードが収納でき、何か作業したいときにもデスクが広く使える。導入して良いことづくしなため、デスク環境に不満がある人にオススメしたいアイテムだ。

台の下のスペースにキーボードを収納できてスッキリ。メガネ拭きや電話などの小物も置けて便利

高さが8cmあるため、その分モニターを見る時の目線も上がって姿勢が良くなった