気づいたら娘の年齢が『よつばと!』の主人公を超えてしまいそう

　まいどどうも! くしいです。

　里帰り中で幼稚園をお休みして、祖父母と遊ぶのがメインとなっている娘。色々と連れ出してもらってはいるけど物足りない部分もあるらしく、会うなり「娘ちゃん早くおうちに帰りたいだけろー」と微妙に言えてないかんじで主張される。まぁもうちょい待ってくれ。

　そんな娘との日々をちょいちょい奥さんが送ってきてくれるんだけど、季節柄か公園でどんぐりを拾ったらしい。

完全にどんぐり

　そのあと「こうやって遊ぶんだよー」と、どんぐりをくるくるさせていたらしい。ハッ!!! それはまさに『よつばと!』ではないか! ホントにやるんだね……。

『よつばと!』1巻～13巻。頻繁に読むので昔のは少しずつ日焼けしてきてる

　『よつばと!』をご存知ない方に説明すると、現時点で13巻まで出版されていて累計1,300万部を突破している作品。手塚治虫文化賞マンガ大賞なども受賞していて、5歳の女の子が主役の日常ほのぼの系漫画でございます。

　第1巻が発売されたのは2003年8月、当時は独身だったので「子供生まれたらこんな感じかなー」なんて想像しながら見ていたもの。あれから13年が経過し、今や二児の父となったわたし。

　そういえば……そろそろ……娘がよつばを追い越してしまうのでは!?

　これはまずい。いや、まずくは無いんだけど。各単行本の初版発売日と前巻発売日からの経過日数を調べてみた。エクセル便利。

　2008年からは年に1冊出ればいいかなくらいのペースになっていて、最新巻は2年と8カ月かかっている。では次の14巻の発売はいつになりそうか。単行本に必要なのは7～8話で、掲載誌である電撃大王の2016年の状況をまとめるとこう。

　単行本を楽しみにしているので本誌は読んでいないのだけど、このペースで3〜4カ月おきに掲載が続いたとしたら2018年の春から秋ごろになりそう(もっと先になる可能性は十分ある)。

　娘は2013年の春生まれなので、次の単行本が出る頃にはちょうど5歳! うーむ、感慨深い。そのうち「こんな頃もあったなぁ」なんて思いながら読むんだろうか。とにかく次の14巻が楽しみ。