ほんとに寝てくれる! 話題の寝かしつけ絵本がスゴい

　まいどどうも! くしいです。

　以前は「ガチャガチャしたい!」と自分の要求だけをストレートにぶつけてきた娘も「ガチャガチャしたいんだけどお父さんお金持ってる?」と質問形式にしてくるようになった。小銭ならあるけどガチャガチャはしない! と毅然とした態度で断り続けております。そのうち論破されそう。

　さてさて、最近話題の絵本をちょいちょい紹介しておりますが、今回は寝かしつけ用の絵本。その名は「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」(飛鳥新社)というもの。スウェーデンの行動科学者により2010年に自費出版されたもので、口コミで広まって爆売れ。日本では2015年の11月から発売され、現在すでに70万部以上が売れているそう。すごい。

表紙には一見「ホントかよ!?」な帯がついているけど実際10分かからないからすごい

　公式サイトがあるのでこちらもご紹介。
　▼本書について | おやすみ、ロジャー 特設サイト| 飛鳥新社

　我が家は寝かしつけで絵本を使ったことはないけど、そろそろ寝る時間だよーというタイミングでリビングにて読み聞かせてみたところ、2日連続でスッと寝落ち。これはかなり効き目がある! ということでどういうものかご紹介。

注意事項、読んでいる側も眠くなるレベルです

あくびをしろとか名前を呼ぶとか、強調したり静かに読んだりというポイントが書いてある。読むのも簡単

　挿絵はあまり多くなくむしろそんなに可愛くない。テキストはなんだか読みにくい部分もあるけれど娘はじっくりと静かに聞き入ってる。いままでこんな本は無かったので親としてもとても新鮮。

まだ序盤であるウトウトフクロウさん登場のあたりで寝てしまう娘

　心理学的に有効らしい眠たくなる仕掛け、子供が入り込んでいける工夫、色々とあるみたいだけど最後までまだ読んだことがないのでその真価は未知数。とにかく娘はスッと寝るのでこれは本物なのかな。ある程度、大人の言っていることが理解できる月齢であれば、効果がある気がします。お試しあれ!