ニュース
ランニング後の脚のケアはもみほぐしが重要~名古屋ウィメンズマラソンにパナが出展
(2015/3/10 12:08)
パナソニックは、3月8日に愛知県・名古屋市で開催された名古屋ウィメンズマラソンに伴いナゴヤドームで開催された「マラソンEXPO」にブース出展した。3月6日~8日まで開催されたイベントで、スポーツ・健康・美容関連のブース、スイーツ・グルメブースなど各企業が出展。パナソニックでは同社のマッサージ機器などを展示、来場者が実際に体験できるコーナーを設けた。
パナソニックのブースに展示されていたのは、足裏からふくらはぎまでマッサージできる「レッグリフレ EW-NA84」ほか、2015年5月から発売される低周波治療器「おうちリフレ EW-NA65」など。ブースでは実際に商品を試すことができ、多くの人が立ち寄り、製品を体験していた。
今回の出展について担当者は、「レッグリフレは医療機器として、筋肉疲労や筋肉痛に効果があることが認められている。OLやサラリーマンの方に人気の製品だが、実はランナーなどスポーツをする方にも便利に使っていただけるということを広めたかった。激しいスポーツをした後は、細かい筋肉が断裂している状態なので、強いマッサージではなく、やわらかく揉むことが大事。レッグリフレでは『ソフトもみ』など刺激が強すぎないコースも用意している」と語る。
ブースには3日間で約1,400名の人が訪れ、実際に製品を体験した。
8日のレース終了後には、フルマラソン完走後のランナーが立ち寄る姿も見られた。
製品を試していたランナーは「このような製品があるのは知っていたが、使ったのは今回が初めて。フルマラソンを走ったのは今回で8回目だが、毎回レースの後は脚がパンパンになってしまう。かといって、自分で強いマッサージするのは怖い気がして、暖かいお湯と冷たい水を交互に脚にかけるなど、自分で工夫していた。今回、レース後すぐにレッグリフレを使ったが、パンパンに張っていたのがなくなって、脚がやわらかくなってびっくり。さするような優しい動きが気持ち良かった」と語った。