新潟県の「ピークカット15%大作戦」、第2回は5%の削減に留まる

 新潟県は27日に「ピークカット15%大作戦」第2回トライアルを実施した。しかし、結果は前年比約5%(前日比約9%)の削減にとどまった。

 「ピークカット15%大作戦」は、県民に節電を呼びかけ、電力需要のピークシフトを目指す活動。その名のとおり、前年同日比で15%の電力削減を目指している。4月13日の17時から19時に第1回が行なわれ、昨年同日に比べて17%の削減に成功した。

 今回の2回目は、27日の18時から20時に行なわれたが、前年比約5%(前日比約9%)の削減に留まり、目標に達しなかった。

第2回トライアル当日の電力消費推移

 今回の結果について新潟県では、目標には達しなかったものの、トライアル当日の電力使用量削減効果は第2回の方が上回ったことなど、一定の効果はあったとしている。

 新潟県は、今夏に電力不足が見込まれている東北電力の管内であり、計画停電の実施を避けるために節電行動の普及が課題となっている。






(伊達 浩二)

2011年4月28日 15:51