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我慢しない、おいしい低糖質パンが作れるパナソニックのホームベーカリー

 パナソニックは、「低糖質 ロカボグルメフェスティバル」に出展、トークショーを行なった。同イベントは、7月17日、18日の2日間、東京丸ビル、マルキューブで開催されたもの。低糖質のパンが作れるパナソニックのホームベーカリーや、低糖質の麺や、糖類ゼロの甘味料などが出展され、メタボリックシンドローム対策として適切であるという「低糖質制限食」をアピールした。

東京丸ビル、マルキューブで開催された「低糖質 ロカボグルメフェスティバル」
低糖質制限食に最適な食材や、調理家電などが出展された
パナソニックの出展ブース

 ロカボとは、穏やかな糖質制限のことを指す。三大栄養素の1つである炭水化物に含まれる糖質は、血糖値を上げる原因となっており、糖質を制限することで血糖上昇を抑えることができるという。ロカボでは、1食の糖質を20〜40g、1日70〜130gに抑えることを低減。炭水化物の量を抑えるだけで、魚や肉などは満腹になるまで食べられる点が特徴。

一般社団法人 食・楽・健康協会 山田悟理事長

 一般社団法人 食・楽・健康協会 山田悟理事長は、ロカボについて「おいしく楽しめる点が魅力」と語る。

 「従来、生活習慣病の患者は油やお砂糖を一切、摂取してはいけない、おいしいものを我慢するというのが当たり前だった。しかし、その考えはこの10年で大きくかわった。低糖質食による血糖上昇抑制、ダイエット効果は医学的にも認められている。低糖質食は、筋肉をけずることがないので、げっそりした痩せ方ではなく、その人の適正体重に戻すことができる。例えば、痩せすぎの人は太ることもあるくらいだ。食生活を楽しみながらでなければ健康的なライフスタイルは継続できない」

カロリーを制限する従来の制限食に比べて、低糖質食は体重減量にも有効だった
1食の糖質量を40g以下に抑えると血糖改善、血圧改善、脂質改善など様々な良いことがあるという
米の雑誌「TIME」でも、低糖質食は推奨されている。30年前の表紙(左)ではベーコンや油を使った目玉焼きは制限するべきとしていたが、現在(右)はバターを食べろとして、油や乳製品に制限のない低糖質食を推奨している

 パナソニックのホームベーカリーでは、ふすま粉や大豆粉を使った低糖質のパンを自宅で作ることができるとして、ブースで製品をアピールしていた。

パナソニックのホームベーカリーでは低糖質のパンを作ることができる
ホームベーカリーは材料を自分で選べるのが大きなポイント。具材を入れて食べ応えを出すこともできる

 また、会場ではホテル ニューオータニ大阪の太田 高広シェフが監修したスペシャルカツサンドが振る舞われた。これは、パナソニックのホームベーカリーで作った低糖質パンにビーフカツを挟んだもの。太田シェフは、自らも血糖値が高かったが、低糖質食に切り替えたところ、現在は平常値まで下がったという。

ホテル ニューオータニ大阪の太田 高広シェフ
低糖質のパンにビーフカツをはさんだ「スペシャルカツサンド」

 「今回のイベントのために発案したスペシャルメニュー。ジューシーで食べ応えのある一品にしたかった。衣にはブランパン粉を使ったほか、つなぎには卵と大豆粉を使っている。パナソニックのホームベーカリーは始めて使ったが、うちのパン職人が『私の仕事をなくす気ですか』と言っていたくらい完成度が高かった」(太田 高広シェフ)

(阿部 夏子)