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皮脂汚れも落として、衣類の黄ばみを予防する縦型洗濯乾燥機
（2015/5/27 14:54）
東芝ライフスタイルは、衣類の黄ばみ予防コースを新搭載した、縦型洗濯乾燥機を7月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、洗濯/乾燥容量が10kg/5kgの「AW-10SV3M」が18万円前後、9kg/5kgの「AW-9SV3M」が17万円前後(税抜)。
水道水を、銀イオンを含んだ「Ag+抗菌水」に替えられる縦型洗濯乾燥機。抗菌水で洗うことで、衣類の雑菌の繁殖を抑え、部屋干しや汗のニオイを防げるという。
新モデルでは、温風で衣類を温めてから濃い洗剤液でつけおき洗いをする「Ag+ ホットつけおき」コースを新たに搭載した。温風とつけおきにより、洗剤が汚れを分解する力が強まり、皮脂汚れがしっかり落とせ、衣類の黄ばみも予防できるとしている。
標準コースの洗浄時は、洗剤液と強力な水流でしっかり洗う「Ag+抗菌メガシャワー洗浄」を採用。衣類に2方向から水を注ぎ、力強い押し洗い効果を生み出す。
ドライコース時には、パルセーターが直接衣類に触れない「おしゃれ着トレー」を採用。衣類を傷めず、型崩れも抑えられる。
洗濯槽は、黒カビの原因となる洗剤カスなどの汚れが付かない「マジックドラム」設計を従来モデルより継承する。ステンレス洗濯槽の表面に防汚コートを施しているため、槽洗浄の回数を減らすことができる。
AW-10SV3Mの本体サイズは、614×628×1,025mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約49kg。本体カラーは、サテンゴールドとグランホワイトの2色。
下位モデルとして、「Ag+ ホットつけおき」コースを省略した縦型洗濯乾燥機3機種も6月中旬に発売する。洗濯/乾燥容量が9kg/4.5kgの「AW-9V3M」、同8kg/4.5kgの「AW-8V3M」、同7kg/4kgの「AW-7V3M」をラインナップする。価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は順に、15万円前後、14万円前後、13万円前後(税抜)。
また、マジックドラム洗濯槽やAg+抗菌水などを採用した、全自動洗濯機5機種も6月中旬より順次販売する。洗濯容量が10kgの「AW-10SD3M」、同9kgの「AW-9SD3M」、同8kgの「AW-8D3M」、同7kgの「AW-7D3M」、同6kgの「AW-6D3M」をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は12万5,000～8万5,000円前後(税抜)。
