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東芝、「Ag+抗菌水」でつけおき洗いできるドラム式洗濯乾燥機
（2015/8/20 13:07）
東芝ライフスタイルは、汚れが付きにくい“マジックドラム”を洗濯槽に採用したドラム式洗濯乾燥機を9月上旬に発売する。右開きの「TW-96A3R」と左開き「TW-96A3L」の2機種で、価格はオープンプライス。いずれも店頭予想価格は25万円前後(税抜)。
洗濯/乾燥容量が9kg/6kgのドラム式洗濯乾燥機。マジックドラムは、ステンレス洗濯槽の表面に、親水性の高いガラス質コート(防汚コート)を施した同社独自の技術。洗濯槽を清潔に保ち、黒カビの原因となる洗剤カスなどの付着を防止する。
新モデルでは、銀イオンを含んだ「Ag+抗菌水」でつけおき洗いできる「Ag+つけおきコース」を新搭載した。本体の「Ag+抗菌水ユニット」により、つけおき/洗濯時の水をAg+抗菌水に替えられ、衣類の雑菌の繁殖を抑え、部屋干しや汗のニオイも防げるという。つけおき洗いにより、泥や食べこぼしなどの頑固な汚れも落ちやすくなる。つけおき時間は1～9時間で1時間単位で設定可能。
このほか本体には、脱水時の振動を吸収する「振動吸収クッション」を採用し運転音も低減している。運転音は、洗濯時で31dB、脱水時で38dB、乾燥時で44dB。
本体サイズは、655×714×1,040mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約80kg。本体カラーはグランホワイト。