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冷凍室2段を真ん中に配置した冷蔵庫
(2015/2/4 16:00)
ハイアールアジアは、4ドアタイプの冷蔵庫「AQR-361D」を2月中旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は105,000円前後(税抜)。
容量355Lの冷蔵庫。2段の冷凍室を冷蔵庫の真ん中に配置した「まん中2段フリーザー」を採用する。上段は氷や冷凍した食材を、下段には冷凍食品をというように、保存する食品に合わせて、2つの引き出しに整理できる。
乳製品や生ハムなどデリケートな食品を低温(約1~2℃)で保存する「フレッシュルーム」や、LEDライトで下段まで明るく照らす「LED庫内灯」、さらに、卵を支えるトレイを立てることで、卵をパックのまま入れられる「卵皿&チューブスタンド」などを従来機種より継承する。
本体サイズは600×672×1,724mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は72kg。各室の容量は、冷蔵室が197L、上段冷凍室が42L、下段冷凍室が47L、野菜室が69L。消費電力は、電動機が80/90W(50Hz/60Hz)、電熱装置が130W(同)。年間消費電力量は370kWh/年。カラーはブライトシルバーとナチュラルホワイト。
容量275Lの冷蔵庫も同時発売
また、102Lの大型フリーザーを備えた容量275Lの2ドア冷蔵庫「AQR-SD28D」「AQR-D28D」を同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に105,000円前後、95,000円前後。いずれも税抜価格。
AQR-SD28Dは、水の通り道である給水タンクやパイプ、製氷皿を取り外して洗える「はずして洗お」を搭載。AQR-D28Dは、冷蔵室の閉め忘れを知らせる「ドアアラーム」を備える。
いずれも、デリケートな食材を分けて保存できる「フレッシュケース&野菜ケース」、LEDライトで下段まで明るく照らす「LED庫内灯」を従来機種より引き続き採用する。