スティックとハンディを使い分けられるサイクロン式クリーナー

PV-BA100。左から順にシャンパン、マグノリア

ハンディクリーナーは本体から外して使う

　日立アプライアンスは、コードレスタイプのサイクロン式スティッククリーナー「PV-BA100」を2月下旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は40,000円前後。

　PV-BA100は、掃除する場所に合わせてスティックとハンディを使い分けられるのが特徴。床のごみやほこりをスティックタイプで、自動車内のシートやマットの汚れをハンディタイプで掃除できる。

　さらに、モーターによって駆動する回転ブラシ「スムースヘッド」や、ダストケース内で旋回流を発生させごみと空気を分離し、そのごみを集塵室で圧縮する「圧縮サイクロン」を採用する。なお回転ブラシは、ワンタッチで着脱でき水洗いに対応する。

　また、棚の掃除に向いた「曲がるブラシ吸口」や、隙間や壁際の掃除に適した「すき間用吸口」が付属する。これらの付属品は、充電台に取り付けておくことができる。

　電源はニッケル水素電池で、容量は1,500mAh。連続使用時間は標準で約30分、強運転で約12分。充電時間は約4時間となる。

　本体サイズは、スティッククリーナーが270×170×1,100mm(幅×奥行き×高さ)、ハンディークリーナーが115×420×127mm(同)。本体重量はスティッククリーナーが2.8kg、ハンディークリーナーが1.4kg。カラーはシャンパン、マグノリア。