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ヤマハ、12.8Ahの大容量バッテリーを搭載した電動アシスト自転車

~3時間半で充電する急速充電器も

 ヤマハ発動機は、大容量バッテリーと急速充電器を採用した電動アシスト自転車「PAS(パス)」シリーズ3機種を、7月30日より順次発売する。

 希望小売価格は、内装8段変速機能を搭載した最上位モデル「PAS CITY-S8(パス シティ エスエイト)」が139,800円、アシスト力がシリーズで最も高い「PAS ナチュラ XL スーパー」が135,000円、求めやすい価格の「PAS ナチュラ XL」が125,000円。PAS CITY-S8のみ、8月20日発売となる。

PAS CITY-S8(パス シティ エスエイト) マットネイビー
PAS ナチュラ XL スーパー リッチレッド
PAS ナチュラ XL メタル
バッテリー容量は12.8Ahに増量。専用の急速充電器で、約3時間半で充電できる

 従来のPASシリーズよりも大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載した点が特徴。これまでは最大容量でも8.9Ahだったが、新製品ではその約1.4倍となる12.8Ahとなった。PAS ナチュラ XL スーパーの場合、最長で約67km走行できるという。繰り返し充電の回数は、従来モデルと変わらず700~900回。

 また、充電器には急速充電器を採用。通常の充電器では、充電時間は約6時間半だが、急速充電器では約3時間半に短縮される。

 このほかの機能は、現在発売しているPASシリーズと同じ。3種類のセンサーで走行状況と乗り手の動きを把握して、滑らかで快適な走行を行なう「トリプルセンサーシステム」、バッテリー残量や走行速度、選択している走行モードの残りアシスト走行可能距離を示す操作スイッチも備えている。

 製品保証については、バッテリーは2年間、ドライブユニットとフレーム、フロントフォークは3年間の長期保証が付いている。

 PAS CITY-S8の本体サイズは1,895mm×580mm(全長×全幅)で、重量は約29.6kg。一充電当たりの走行距離の目安は、強モードが47km、標準モードが55km、オートエコモードが64km。2灯のホワイトLEDバッテリーランプも備える。本体カラーはマットネイビー、スノーホワイト、マットアッシュ。

滑らかなアシスト走行を実現するという「トリプルセンサーシステム」を搭載
電池残量や走行速度を表示する操作スイッチ

正藤 慶一