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パナソニック、走行距離が78kmに伸びたクロスバイク型電動アシスト自転車
~折りたたみタイプなど3機種も追加
(2013/2/1 14:49)
パナソニックは、走行距離が伸びたスポーツ型の電動アシスト自転車「ジェッター BE-ENHC544/BE-ENHC549」を3月1日より発売する。希望小売価格は170,000円。
通勤やサイクリングに適したスポーツタイプの電動アシスト自転車。走行距離を伸ばすため、13.2Ahの大容量バッテリーを搭載した点が特徴。これにより、走行距離は最長で約78kmとなった。充電にかかる時間は約4.5時間となる。
サイクルメーターには、走行時の消費カロリーの表示機能を搭載。1回の走行距離から算出することも可能で、運動を意識しながら自転車に乗られる人のニーズに応えるという。また、バッテリー残量は数値(%)と5段階のアイコンで表示する。
タイヤにはクロスバイク仕様の700×32Cホイールを標準装備している。またギアには10段変速タイプを継続採用し、平道や上り坂など路面に合わせて快適に走行でき、有酸素運動を継続できるという。
運転モードはアシスト力の強い「パワーモード」、アシスト力を自動制御する「オートマチックモード」、アシスト力を抑え長距離走行する「ロングモード」の3モードを備えている。走行距離は順に約54km、約59km、約78km。
サイズ別に、全長1,835mmの「BE-ENHC549」と同1,825mmの「BE-ENHC544」の2タイプが用意される。BE-ENHC549の本体サイズは1,845×580mm(全長×全幅)で、重量は21kg。本体カラーはキャンディメタリックブラックとシャトルシルバー。
このほか電動アシスト自転車の新製品として、通勤に便利な大型バスケット搭載の「モビエイト BE-ENHE782」、フロントサスペンション付きのスポーツモデル「ハリヤ BE-ENH544」、折りたたみ式の小径車「オフタイム BE-ENW075」も3月1日より発売する。希望小売価格は順に145,000円、126,000円、126,000円。