ツインバード、「刻む」「混ぜる」が1台でできるフードプロセッサー

クッキングチョッパー KC-4624R

 ツインバードは、フードプロセッサー「クッキングチョッパー KC-4624R」を発売した。希望小売価格は4,200円。

 料理の下ごしらえを楽にするフードプロセッサー。従来モデル「KC-4604」に比べて、最大調理量が30g増えた点が特徴。小ぶりの玉ねぎ1個程度となる170gを一度に調理できるようになった。

 食材を刻む際は、あらかじめ材料を全て1~2cm角の大きさに切り、1回1秒程度の間隔でスイッチの「ON/OFF」を繰り返し、断続的に回転させる。固いにんじんもカットできるほか、面倒な玉ねぎのみじん切りも簡単にできるという。また、野菜だけでなく、あらかじめ1~2cm幅に切った薄切り肉やこま切れ肉にも使える。塊肉やスジ肉には使えない。

 調理量の目安は、玉ねぎで170g、キャベツで60g、にんじんで170g、しょうがで140g、食パン8枚切りで1枚、肉で200g。少量からでも使えるため、離乳食にも便利という。

料理の下ごしらえが簡単にできる

 食材を混ぜる機能は、自家製ハンバーグや餃子の具、つみれなどに便利という。

 安全面では、スイッチを押している間だけカッターが回り、容器とフタが正しくセットされていないとスイッチを押しても動作しない「フタロック」機能を搭載している。

 本体サイズは約185×120×150mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約0.8kg。消費電力は20W。1分あたりの回転数は約1,700回転。定格時間は3分。カラーはレッド。







(小林 樹)

2012年10月5日 17:24