象印、業界初のスポーツドリンクに対応したステンレスボトル

　象印マホービンは、スポーツドリンクに対応したステンレスクールボトル「TUFF（タフ）」シリーズ5品番14アイテムを3月下旬より発売する。希望小売価格は、容量0.52Lの「SD-AA05」が5,775円、.82Lの「SD-AA08」が6,300円、1.03Lの「SD-AA10」が 6,825円、1.34Lの「SD-AA13」が7,350円、1.55Lの「SD-AA15」が7,875円。

象印ステンレスクールボトル	「TUFF SD-AA10」

　スポーツドリンクに対応した保冷専用のステンレスボトル。スポーツドリンクには塩分が含まれており、従来の保冷専用ボトルではボトル内面にサビが発生する恐れがあるため、使用は推奨されていなかった。しかし本製品では、ボトル内面のサビや腐食の発生を抑える「内面フッ素コート」を2度コーティングし、厚さを約2倍に改良した「内面Wフッ素コート」を採用。塩分によるサビや腐食の発生を抑えられるという。メーカーではスポーツドリンク対応のボトルは業界初としている。

　また、保冷力に優れ、6時間経過した後も、冷えたままのドリンクを飲むことができるという。

　飲み口は、ワンタッチでフタが開き、素早く水分を補給することができる「ワンタッチオープンせん」と、空気の通り道を作ることでスムーズに飲める「エアーベント構造飲み口」を、従来どおり搭載している。

　ボトルを入れるポーチは、底部に樹脂素材を採用。破れにくく、ボトルを傷から守る。洗濯も可能。また、ショルダーベルトには、自分のボトルを一目で確認できるネームプレートが付属している。