三洋の“米粒から作るパン”が試食できるカフェ、表参道に21日オープン


 三洋電機は、米粒からパンが作れるホームベーカリー「GOPAN(ゴパン) SPM-RB1000」の発売に先駆けて、ゴパンで作った“米パン”が試食できるカフェ「GOPAN cafe(ゴパンカフェ)」を、7月21日から9月30日までの期間限定で、東京・表参道のアメリカンレストラン「ZipZap」にオープンする。

ゴパンカフェは、表参道のアメリカンレストラン「ZipZap」にオープンする店内にはゴパン本体が展示される

 ゴパンは、家庭にある米をそのまま投入し、パンが作れる“世界初”のホームベーカリーで、同社では“ライスブレッドクッカー”と称している。発売日は10月8日だが、ゴパンカフェでは発売前に、GOPANで作った米パン、および玄米パンが試食できる。

 トッピングも用意される。トッピングは2週間ごとに変わり、どれがおいしかったかの投票も行なわれる。7月21日から8月3日は「肉じゃがゴパン」と「青さのりゴパン」、8月4日から8月17日は「きんぴらゴパン」と「櫻じゃこゴパン」、8月18日から8月31日は「根菜チキンゴパン」と「なめ茸ゴパン」が用意される。9月以降は、ゴパンカフェとZipZapのオリジナルメニューが展開される。

 店舗の所在地は東京都渋谷区神宮前6-9-11 堺ビルディング1階。営業時間は11時半から23時まで。


(正藤 慶一)

2010年7月14日 00:00