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WILLER、ライブ会場に向かう高速バスで、アーティストのVRコンテンツを提供 ~第1弾はDISH//メンバーとデート~
2017年8月31日 16:49
ライブ・イベント会場への直行バスを運行するWILLERは、高速バスの移動中にVRコンテンツを楽しめるサービス「ライブバス VR」の提供開始を発表した。
第一弾として、ダンスロックバンド「DISH//」が、来年元旦に日本武道館で行なう単独ライブへのツアーバスで、同サービスを提供する。大阪や名古屋、仙台発(往復)などが提供され、料金は順に19,800円、15,800円、15,500円。
「DISH//」のメンバーが一緒にバスに乗っているかのような体験ができる
ライブバス VRは、WILLERが提供するライブ会場直行バス「ライブバス」の移動中に、KDDIが制作した限定のVRコンテンツを楽しめるサービス。
例えば、第一弾となる「DISH//」の単独ライブ直行バス内では、「DISH//」メンバーが出演する限定コンテンツが視聴可能。コンテンツは「雑談編」「デート編」「告白編」「おまけ編」の4編を用意。乗客は、まるでメンバーと一緒にバスに乗っている雰囲気が楽しめるという。
乗客は、「ライブバス」への乗車時に一人一台のVR機器「ハコスコ(通常版)」が貸し出される。自身のスマートフォンに、アプリとVRコンテンツをダウンロードした後、VR機器にスマートフォンを取り付けて頭に装着する。すると「ライブバス」でしか見られないVRコンテンツを視聴できる。
今後はクールジャパンをVRで体感できるコンテンツを作っていきたい
発表会では、WILLERの代表取締役である村瀬茂高氏も登壇。同社が運行するWILLER EXPRESSは、年間に約70万人が、またコンサート会場へ直行するライブバスは、累計で1万人が利用しているとした。
「高速バスは目的地へ安価に行けるという利便性があります。でも利用者からは、単に移動するだけでなく、バスの中でも盛り上がって行きたいとか、一緒に乗る人たちと一緒になって盛り上がりたいなどの声も多くいただいていました。
こうした同じ目的を持った方々が情報交換をして共感ができるようなことができないかを考えていた折に、ちょうどKDDIさんから、VRの提案をいただいき、今回はライブバス VRを提供させていただきました。
今後も単に移動時間を使うだけでなく、その時間により深い体験をしていただきたいと考えています」(村瀬氏)
さらに来年は、コンサートバスについては約20コンテンツを開発予定とする。この中のいくつを「ライブバス VR」として設定するのかは、現在検討中とのこと。
「今回はコンサートを軸にしたコンテンツですが、今後は他にも言われているクールジャパンコンテンツにも広げていくことが重要だと考えています」(村瀬氏)