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室温が31℃を超えると自動で強風になり、熱中症対策ができるDC扇風機
2017年4月3日 12:15
アピックスインターナショナルは、熱中症対策ができる「DCリビング扇風機 GRAND EDITION」を、5月に発売する。羽根径25cmモデルの「AFL-320R」と、30cmの「AFL-330R」の2機種を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、14,800円、16,800円(税抜)。
DCモーター採用の扇風機。省エネ性が高く、風量の細かい調整や静音運転ができる点が特徴。
新モデルでは、室温に応じて風量調節する「熱中症対策 自動運転」を搭載。温度センサーを備え、部屋の暑さ指数を「警戒/注意/安全」の3段階でランプ表示。室温が31℃を超えると「警戒」になり、自動で強風運転を行なう。25~30℃のときは中風、25℃未満になると弱風に自動調節する。
上下左右に首振りできる「3D 立体首振り」機能も搭載。立体的な送風ができ、部屋の空気循環を促進するという。自動首振り角度は、上下100度、左右は45度/75度/90度に調節できる。
このほか、モード風(リズム/おやすみ)や、1/2/4時間のオン・オフタイマー、チャイルドロック機能を備える。
AFL-330Rの本体サイズは、355×325×770~1,000mm(幅×奥行き×高さ)。消費電力は18W。カラーは、アイボリー×シャンパンゴールド。リモコンが付属する。