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白物家電が好調。出荷額は前年比5カ月連続のプラス、エアコンと洗濯機が2ケタの伸び

 日本電機工業会(JEMA)は、2017年1月度の国内家電出荷金額を発表した。出荷総額は1,579億円で、前年同月比104.8%と5カ月連続のプラスとなった。

 製品別の出荷額は、冷蔵庫が229億円で同6.7%減と2カ月連続のマイナスとなったが、エアコンが424億円で同21.9%増と2カ月ぶりのプラス、洗濯機は259億円で同10.8%増と7カ月連続のプラスとなり、2桁の伸びとなった。

 JEMAでは、消費者の省エネ製品・高付加価値製品に対する消費マインドに基づき、主要製品を中心に高水準を維持しているという。

過去1年の国内出荷金額動向