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ブルーエアのポップアップストア、今日から3日間表参道でオープン

 スウェーデンの空気清浄機「ブルーエア」の日本総代理店であるセールス・セールスオンデマンドは、日本で初めてとなるブルーエアのポップアップストアを今日から、2月5日までの3日間、東京・表参道にあるカフェ・ラウンジ「montoak(モントーク)」内の中2階~3階にオープンした。

ブルーエアのポップアップストアを今日から、2月5日までの3日間、東京・表参道にあるカフェ・ラウンジ「montoak(モントーク)」内の中2階~3階にオープンした

 ブルーエアのポップアップストアをオープンするのは、今回が初めて。店内では、「深呼吸をしたくなるブルーエアの世界」をコンセプトに、全製品を展示。ブルーエアの製品コンセプトや機能説明なども行なわれる。

 また、期間中はアンケートに答えた人を対象としたプレゼントも実施。各日先着50名で、「ブルーエア オリジナル・バルーン」や卓上サイズの「ブルーエア ミニ空気清浄機」が贈呈される。

店内にはブルーエアの全製品が展示されている
フィルターなども手にとって確認できる
製品のコンセプトや機能などもパネルで説明されている

 ブルーエアの製品は、加湿機能などを一切搭載せずに、空気清浄だけに特化した点が特徴。目詰まりしにくく、風量を維持できるという、目の大きさの異なる3層フィルターと、粒子イオン化技術を組み合わせた独自の「HEPASilent(ヘパサイレント)テクノロジー」を搭載しており、米国の消費者テストでも高い評価を得ている。

 店内には、Wi-Fi対応で専用アプリからの操作にも対応した「Blueair Sense+」や、Blueair Sense+と組み合わせて使う、エアーモニター「Blueair Aware」なども展示。

 Blueair Awareは、室内のPM2.5、VOC(揮発性有機化合物)などの微粒子やニオイ、温度、湿度をリアルタイムに観測でき、これらのデータは、スマートフォン用アプリ「Blueair Friend」で確認できる。また、Wi-Fiを搭載した空気清浄機「Blueair Sense+」と連動させることで、室内の空気環境データをもとにした自動制御運転にも対応する。

Wi-Fiを搭載し、アプリでの操作にも対応した「Blueair Sense+」
Blueair Sense+と組み合わせて使う、エアーモニター「Blueair Aware」
エアーモニター「Blueair Aware」を使うことで、室内のPM2.5、VOC(揮発性有機化合物)などの微粒子やニオイ、温度、湿度をリアルタイムに観測、確認できる

 今回、ポップアップストアをオープンした狙いについては「Wi-Fiやアプリと組み合わせたモデルでは、空気を“可視化”するとしているが、実際にはイメージしにくい。製品やアプリに実際に触れていただき、空気が見えるっていうのはどういうことかを訴求していきたい」と話す。また表参道という場所を選んだ理由については「現在、製品を買っていただいているのは、30~40代以上がメイン。表参道によく来る、20代もターゲットとして、取り込んでいきたい」(セールス・オンデマンド 第二事業本部 マーケティング部マネージャー・福島さん)という。