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クイジナート、ワインをワンボタンで開封して酸化も防げる「ワインオープナー&プリザーバー」

 コンエアージャパンは、電動でワインのコルクを抜いてくれるクイジナートの「コードレスワインオープナー&プリザーバー CWO-400J」を10月に発売する。価格は10,000円(税抜)。

コードレスワインオープナー&プリザーバー「CWO-400J」

 電動でワインのコルクを抜くワインオープナーと、開栓後のワインボトル内の空気を抜くことで新鮮さを保つプリザーバーの2つで構成される。

 ワインオープナーの使い方は、まずワインボトルのフォイルを付属の専用カッターで切り取る。ワインオープナーをワインボトルの口に取り付け、「▼」ボタンを押し続けるだけ。動きが止まったら、開栓が終わっているので、本機を取り外す。

使い方は、最初に付属の専用カッターを使って、ワインボトルのフォイルを切り取る
オープナーをセットして「▼」ボタンを押し続ける
動きが止まったら本体を外し、「▲」ボタンを押してコルクを出す

 プリザーバーの使い方は、コルクを抜いた後のワインボトルの口に付属のストッパーをセット。ストッパーの上からプリザーバーをかぶせて、電源ボタンを押せば、ボトル内の空気が抜き取られていく。ワインは、空気に触れることで酸化して徐々に新鮮さが失われていくという。プリザーバーで空気を排出することで、その新鮮さを保つという。

プリザーバーの使い方は、最初に付属のストッパーをワインボトルの開いた口にかぶせる
本体をボトルにかぶせて電源ボタンを押すとボトル内の空気が抜ける

 オープナーの本体サイズは約59×213mm(直径×高さ)で、プリザーバーは約59×170mm(同)。充電スタンドのサイズは、約200×120×35mm(幅×奥行き×高さ)。電源コードの長さは1.5m。