ニュース

ツカモトエイム、ホコリを水に溜める水フィルターで吸引力が持続するスティッククリーナー

 ツカモトエイムは、水フィルターで目詰まりを防ぐコードレスウォーターフィルタレーションクリーナー「VAGUA(バグア) AIM-SC100」を10月11日に発売する。価格は38,000円(税抜)。

コードレスウォーターフィルタレーションクリーナー「VAGUA(バグア) AIM-SC100」

 ゴミやホコリを捉えるフィルターに水を使用した“日本初”のコードレスクリーナー。一般的な網目状のフィルターは、細かなホコリが詰まると吸引力が落ちることが多いが、本製品は吸い込まれたゴミのほとんどがタンク内の水に取り込まれるため、目詰まりが起きず、長時間使用しても吸引力が持続するという。

 吸い込んだホコリは水で濾過されるため、排気のニオイが低減。取り残したわずかなホコリも、高性能フィルターが取り除くため、ホコリを95%以上除去するとしている。

 またゴミやホコリを水に溜めるという性質上、タンク内の水に菌が繁殖し、ニオイやカビを発生しやすいが、本製品は充電中に水タンクをUVランプで99.9%除菌し、ニオイの発生を軽減。ゴミ捨ては、タンクの水を流すだけなので、ホコリが舞い上がりにくく、アレルギー物質の飛散も防げるとしている。

 一度の充電で、エコモードで約50分連続運転できるため、家庭はもちろん、店舗のフロアなど業務用として使えるほか、ハンディにすれば隙間掃除にも活用できるとしている。

ゴミ捨て時にホコリが立たない
ハンディとしても使える

 スティック時の本体サイズは、263×260×1,105mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.5kg。バッテリーはリチウムイオン電池で、充電時間は約5時間(最長7.5時間)、連続使用時間は約25分(フルモード)・約50分(エコモード)。集じん容量は、水フィルタータンク約1.3L、ダストボックス約0.45L。