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パナソニック、単3/単4形のどちらか1本の電池で光る懐中電灯

 パナソニックは、単3/単4形のどちらか1本の電池で利用可能なLEDライト「電池がどっちかライト BF-BM01P」を7月30日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,300円前後(税抜)。

 単3形または単4形の、どちらか1本の電池で点灯するLEDライト。電池の回路をそれぞれ独立させることで、アルカリ乾電池やマンガン乾電池、1.5Vリチウム乾電池、充電池の使用も可能にした。多彩な乾電池に対応するため、非常時にはリモコンや時計で使っている電池を、取り出して使うこともできる。

 単3形と単4形乾電池2本の同時装填も可能。乾電池2本を入れた場合は、最長で約11時間連続で使えるという。

単3形または単4形の、どちらか1本の電池で点灯する
回転式スイッチで、単3か単4かと、ライトのON/OFFを切り替える

 懐中電灯としてはもちろん、ランタンとしても使える。懐中電灯としては、レンズで集光された光を照射。ランタンとしてはシェードで拡散された光を利用する。

懐中電灯としては、レンズで集光された光を照射
ランタンとしてはシェードで拡散された光を利用

 本体サイズは105×48×85mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約100g。径7.5mmの白色LEDを1つ搭載。懐中電灯使用時の照度は約200lxで、ランタン使用時は約3lx。光束は約141lm。IPX1相当の防滴性能を備える。