持ち運びやすいキングジムのマスキングテープ「KITTA」がなにかと便利!

　今回紹介するのは、キングジムのマスキングテープ「KITTA(キッタ)」。デコレーション素材として人気のマスキングテープは、現在さまざまな柄が発売されている。KITTAは、一般的なロールタイプとは異なり、最初から5cmの長さにカットされているのが特徴。名刺サイズで持ち運びに適している。

キングジム「KITTA」

折りたたむと名刺サイズに

バッグの内ポケットやペンケースなどに入れて持ち運べる

　デザインは、文字が書き込めるプレーンタイプやメッセージが入ったもの、水玉や花柄など全12種類。1冊に40枚(4柄×10枚)入っている。今回はプレーンタイプから柄物まで、複数購入して使ってみた。

　プレーンタイプはふせんのようにメモを書いて、ノートや手帳に貼るのに適していた。1日のTo Doを書いて、タスクが完了したら剥がすとちょっとした達成感も味わえる。和紙素材なので剥がしやすく、ノートにも跡が残らない。ただしボールペンでは少し書きづらいこともあり、ペンによっては相性が合わないので注意が必要だ。

文字が書き込めるプレーンタイプやメッセージが入ったもの

水玉など柄物も用意

使うときは1枚ずつ台紙からテープを剥がす

To Doを書いて1日のタスク管理に

　柄物は何かと便利で、さまざまなところで役に立った。例えば急に雨が降ってビニール傘を買ったとき、オフィスに置いているとどれが自分の傘かわからなくなる。そんなときにKITTAを貼っておけば目印になるし、お店の傘立てなどでも間違われて持っていかれる確率がグンと下がる。名刺サイズでかさばらないので、カバンにひとつ入れておけばいつでもサッと使える。

　また、ノートパソコンの目印に貼っておくのも良かった。パソコンにステッカーを貼って主張するのはあまり好きではないのだが、取材のときなど人の多い所でパソコンを使うと、パッと見で自分のものだとわかる目印が欲しくなる。これならさりげなく差別化できてオススメだ。

ビニール傘に貼れば目印になるし、間違われて持っていかれる確率も下がる

パソコンを主張しすぎずに差別化するのにも