激戦必至! ディズニーの人気ランチショー「ホースシュー・ラウンドアップ」に行ってきた

　まいどどうも! くしいです。

　そろそろわかるだろうと思って4歳の娘にライオンキングのディズニー版を見せてみたところ、怖いところを飛ばしながらも鑑賞できたので、今度は劇団四季のやつに連れていきたいなーというところ。息子は8カ月半くらいになって、寝返りも寝返り返りもいけるので、行動範囲がグイグイ広がっているところ。いいぞ。

　さて、今回は「0歳&4歳と一緒に行くディズニーランドはいかに!?」で予告していた、トイ・ストーリーのランチショー「ホースシュー・ラウンドアップ」の話です。

　ディズニーランド内には、キャラクターが出るショーとグリーティングと食事ができるのが、「ホースシュー・ラウンドアップ」と「リロのルアウ&ファン」の2種類がある。ランチ専用のショーで、ディナーはまた食事のメニューとショーの内容が変わる。「リロのルアウ&ファン」は2015年3月に紹介しているのでよければどうぞ。
　▼第63回:子供連れに最適! ディズニーランドのショーレストランがオススメ

　予約はインターネットからで、公式サイトから開催日の1カ月前から可能。ちなみに1カ月前の朝9時から予約でき、開催日が土日だと争奪戦になるのでパパママがんばってください。ユーザー登録、クレジットカードをお忘れなく。
　▼【公式】ホースシュー・ラウンドアップ

　席にはいくつかランクがあって、見やすかったりステージが近かったりするほどよい席とされる。

　S席 9歳以上：4,110円、子ども(4～8歳)：3,090円
　A席 9歳以上：3,700円、子ども(4～8歳)：2,680円
　B席 9歳以上：3,290円、子ども(4～8歳)：2,260円
　※3歳以下は無料。

　開始時間は10:40、12:20、14:00の3つで食事を含めてショーの時間は60分。席の区分けはこういうかんじ。

　S席、1階ステージ正面前方
　A席、1階ステージ正面中央および2階正面
　B席、1階ステージ後方および2階両サイド

開演の1時間前までに一度レストラン近くに行ってチケットをもらう必要があるので注意。予約番号を言えばOK

　本当はS席にしてみたかったけど、予約争奪戦に破れたのでA席。座ると既にドリンクを含めて色々とセットされているので迷わなくてすむ。

置いてある大きめなハンカチっぽいものはスカーフとして使える

ドリンクは飲み放題(ノンアルコールビールは別途)

大人にはあらかじめ、フロンティアパンチが置かれている

パンはおかわり自由、馬の蹄の形でかわいい

　前菜のコールスローやパンを食べつつドリンクを飲んでいるとショーがスタート。客席を練り歩くタイプ。

外国人の方が演じるパートは英語、日本人は日本語で喋るのでけっこう意味不明な劇。なんとなくストーリーはわかるけど食べながらだと厳しい

大人用はまとめて運ばれてくるので各自取り分け。味は結構よい

子供用はワンプレートになっている

娘もよく食べていた、美味しいらしい

　ショーは何やかんやで進んでいて、トイ・ストーリーのキャラクターたちも出てきて盛り上がっている様子。

ウッディ!

　このあとキャラクターたちが客席を練り歩くけれど、立ち止まってはくれないので一緒に写真を撮ることは実質できない。客イジりはしてくれるので、動画をまわす程度かなというところ。

ウッディは自分のヨダレを息子に付けていってくれた。面白い(笑)

　娘の頭をガシガシして、息子にはヨダレをグイグイと押し付けていくウッディが面白くて、とくに興味なかったけどウッディが好きになってしまうマジック。キャラクターが来る醍醐味ですね。

ジェシーやブルズアイも客席に一応きてくれる

ショーはなんだかんだで盛り上がり、なんだかんだで終わりに向かう

最後はお客さんみんなで輪になろう! 的な展開

　というわけでランチショー「ホースシュー・ラウンドアップ」でした。個人的な感想としては、キャラクターとの絡み時間が短いし、ショーは中途半端に英語と日本語が混ざってご飯を食べながらだとわかりにくいし、これなら「リロのルアウ&ファン」のほうがよいかなというところ。ご飯は美味しかったけど、やっぱりキャラクターと写真撮りたいし参加するならしっかりしたい。

　とはいえ、トイ・ストーリーのファンなら色々すっとばして楽しめるのは間違いないので参考になれば幸いです。