941のイクメン徒然

第174回

0歳&4歳と一緒に行くディズニーランドはいかに!?

 まいどどうも! くしいです。

 初めて飲んでみたけどすごく美味しかった時「ずっとこんなの飲みたかった……」と言う娘。子どもってほんとに「よつばと!」みたいなことを言うんだなとたまに感動する。

 さて、以前もこちらのコラムで紹介していますが、関東ITソフトウェア健康保険組合に加入されている場合、年に一度加入者向けの「健保大会」というのがありまして、格安でディズニーランドかディズニーシーへ行けちゃいます(大人ひとり通常7,400円が3,000円、2年が経過し微妙に値上がりしております)。

 今年は息子を初めて連れていくので、かなりゆったりしたコースで楽しんできました。というわけで「4歳と0歳が一緒にいるディズニーランドがどんなものか」を簡単にご紹介したいと思います。

 先にざっと乗ったものなどを挙げておくとこういうかんじ。

・ガジェットのゴーコースター
・アリスのティーパーティー
・パレード うさたま大脱走!
・ミッキーのフィルハーマジック
・モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
・シンデレラのフェアリーテイル・ホール
・ランチショー "ホースシュー・ラウンドアップ"
・空飛ぶダンボ
・カントリーベア・シアター
・パレード エレクトリカルパレード・ドリームライツ

 健保大会のチケットは事前に支払いをすませておくと交換用の券が送られてきて、開園1時間前からディズニーランドやシーの各チケット売り場で交換が可能。行った日は土曜で8時開園だったので7時半くらいに現地へ到着。

3歳以下はチケット不要なので親の2枚と娘の1枚が発券された

 8時の開園の後、パパはすぐにファストパスをゲットしに向かって、ママ&子どもたちはゆったりとベビーカーを借りに行くという作戦(ベビーカーを持っていってもよかったけど電車が大体混むので辛い)。基本方針として、4歳の娘は乗れるものを乗って、0歳の息子は雰囲気参戦。晴れていたので、とにかく息子の水分補給を最優先にというスタイル。

 ファストパスは、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”を選択。8:15の段階で11:30-12:30が発券されたので人気があるなぁというところ。合流してトゥーンタウンへ向かうものの「ミート・ミッキー」がすでに60分待ちで、息子の機嫌も悪くなってきたので、ママ&息子組は授乳が出来るベビーセンターへ。パパ&娘組は「ガジェットのゴーコースター」へそれぞれ向かうことに。

 娘はしょっちゅう行っている東京ドームシティで、ジェットコースターを見るたびに「あれ乗りたい!」と騒ぐので「じゃあディズニーランドで乗ってみようね」と言っておいて、軽めのものでデビューをしようという作戦。

10分待ちと表示されていたゴーコースター

 入り口でまず「バンドは付けてるかな~?」と聞かれ、何のことかと思ったら身長制限があるアトラクションでは背を測った後にリストバンドをするそうで、そのバンドのことらしい。本日はじめてのアトラクションなので測ってもらい晴れてOK、90cm以上のリストバンドを巻かれる。

これが90cm以上のバンド
ゴーコースターはこういうカンジ、地味に迫力がある

 10分表示だったけど実際は20分くらいで搭乗。娘の初ジェットコースターはというと、最初の下っていくところあたりは楽しめていたようだけど、そのあとは怖かったらしく無言(笑)。

 どうだった? と聞くと「早すぎる……落ちそうになるし怖かった……」とのことでダメだったようです。まぁそんなもんだよね。わかる。

 お次はアリスのティーパーティーで回転させず平和に4人で乗り、その次はイースターイベント期間なのでパレード うさたま大脱走! を見る。

日差しがきつく5月下旬でも体感温度は30℃近かったためアイスのワゴンは長蛇の列だった
パレードは後ろは建物しかない位置で肩車をして鑑賞、遠くて全然見えない(笑)

 ミッキーのフィルハーマジックは展開が早くて娘はお気に入り、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”は息子は乗れないので娘と2人で参加。こちらも楽しかったらしい。ちなみに、フィルハーマジックなどのような劇場型アトラクションは「子どもがグズるかもしれないので最後列を希望します」とか言うと、そのように誘導してくれるので助かる。お子さま連れは是非お試しを。

イースターエッグが色々なところにあって楽しい

 続いては、シンデレラのフェアリーテイル・ホール。結構混んでいて60分ほど待ってやっと入場。ホールでは記念撮影なども可能で、これについては声を大にして言いたいんだけど、フラッシュ撮影も是非やっていただきたい!

左がフラッシュなし、右がフラッシュあり。魔法がかかるんです

 フェアリーゴッドマザーだけではなく、逆側にある動物たちと一緒に撮れるところでもフラッシュありで1ネタあるので是非。もうこのフラッシュについては近くに立て看板とかおいてもいいのでは、というくらいに推奨してほしいレベル。美観的にそうもいかないだろうけど、せっかく海外から観光で来てる人たちがスッとフラッシュなしで帰っていくのを見てるとつらい……(話しかけてフラッシュ付けてみなよ! って数組やったけど……)。

靴の上に足のせるのも一応お約束でやっておく

 このあとはランチショー“ホースシュー・ラウンドアップ”へ。なかなか満足度の高いショーだったのでこれについては次回あらためて書く予定。

 ランチのあとは娘の強い希望で空飛ぶダンボへ。60分待ちでなかなか厳しい闘い。

搭乗中は撮影出来ないのでママに撮ってもらった。撮影用に超低空飛行な私たち

 このあとはカントリーベア・シアターを見たりしつつ、こまめに休憩を取り入れながらエレクトリカル・パレードまで残ることに。普段は17時くらいになったら帰ろうとしていたけど娘も体力がついて18時になってもまだまだ元気なのでやってみるかということに。

ベビーセンターは最近改装されて新しくなった。天井がミッキーでかわいい
パーク内で販売されているペットボトルはディズニーキャラ仕様でかわいい、こちらはアリエルのついたソルティライチ

 というわけで最後のエレクトリカル・パレード。数年ぶりに見たけれど、LEDなど最近の技術が取り入れられていて滅茶苦茶派手になっていたし、メジャーな作品が次々と追加されていたりで見てよかった。娘は一番最後のフロートを見届けてからスッと寝てしまった。

個人的には派手さはないけど作品が好きなのでラプンツェルのフロートがお気に入り

 そんなかんじで、「4歳と0歳が一緒にいるディズニーランドがどんなものか」でした。とにかく休憩をはさんでアトラクションはあまり乗らないスタイルです。

 自分で座れることができないと乗れないアトラクションも実は多いので、あまりガツガツと乗ろうとしない気持ちが大事ですね。これから暑くなるので、皆さん日傘など熱中症対策を十分にしてくださいね!

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net