今年の豆まき、娘は好戦! 息子はギャン泣き!

　まいどどうも! くしいです。

　iPadで遊んでいる時、不意にSiriが起動してしまったらしく「ありがと」とSiriに話しかける娘。誤操作だったろうけど、これからの時代うまくコンピューターと付き合っていかないといけないので、その心意気よいと思いますよ。

　さて、節分でしたね。皆さん今年は豆まきしましたか? 昨年も紹介したけど我が家は「季節の行事は親子で一緒に楽しんでいこう派」なので今年も豆まきして恵方巻きを食べました。

　過去に書いているのはこちら。
▼第111回:恒例の節分で豆まき! 今年の鬼は控えめに

スーパーで買った柊鰯(ひいらぎいわし)用の柊のみを飾った

　柊鰯(ひいらぎいわし)はWikipedia曰く「柊の葉の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、また塩鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らない」というものらしい。鰯の頭は腐ると困るので簡易版。たぶん意味がない飾りになった。

　息子はまだ生後4カ月なので何もわかっていないけど、娘は起きてからずっと「お父さん、今日会社から帰ってきて鬼の面かぶって鬼になるんでしょう、こわいねぇこわいねぇ」と全てわかっている様子。わかっていても怖いんだから鬼の効果とは絶大だ(いちおう面をしているとお父さんは変身してしまって声が届かない! みたいな設定にはしている)。

本番当日、奥さんと打ち合わせして玄関に鬼の面をセットしておいてもらった

　鬼の面をかぶり、昨年にならい「ぬおお、むおお」くらいしか言わない控えめな鬼になっておいた。

よっしゃ! かかってこい! 準備万端な娘

痛がる鬼! 泣かずに応戦する娘! 泣き叫ぶ息子!

　父の大きめな「むうおおおおお!!!」にビビりまくり、姉の必死な「鬼は外! 福は内!」連呼に驚きまくった息子はギャン泣き。かわいそうに……。すまんな……。イベントごとだから我慢してくれ。

鬼が去ってもしばらく泣き叫ぶ息子

　いやはや、怖いと言いながら毅然と立ち向かう娘に感動いたしましたね。来年くらいだと息子はまだわからないだろうけど、どうなることやら。今から1年後が楽しみ。

おまけ。今年は近所のお店で恵方巻きを買って親子で恵方っぽい方向を向いてかぶりついた