941のイクメン徒然

第111回:恒例の節分で豆まき! 今年の鬼は控えめに

 まいどどうも! くしいです。

 空を見ながら「雲食べたいなあ」とつぶやく娘。それワタアメ食べたいだけなのでは……と思っていたけど、そうではないらしい。すでに乙女心は難しい。

 さて、節分でしたね。皆さん豆まきしましたか。イベント当日は早めに帰ろうと思い、帰り際に子持ちの同僚に「鬼やらないんですか?」と聞いてみたところ「そのイベントは導入してないので」という返答。そうか、そういう選択肢があったか。我が家はバリバリ導入しているうえに恵方巻きまで食べちゃうぜ……。楽しいからいいんだけど。

 去年は「鬼だぞー! うおおおお! わるいごはいねえがーーーー!!!!!!」と程度がわからずにやりすぎてしまい、娘は大号泣。今年はどの程度にしようかなと調べてみたら「絶対にやりすぎるな」「わるいごはいねえが、はナマハゲだ」「うわー、とか言う程度にしろ」と、かなり控えめにしろという論調。そりゃそうか……と思い、今年はおさえておさえていく気持ちで帰宅。

 玄関に鬼の面を用意しておいてもらったので、そっと戻って鬼の面をつけて準備完了。

「うわー鬼だぞー」と言って入ると果敢に豆をぶつけてくる娘
「何をするー痛いー」と言いながら近寄ったら腰を抜かして豆をこぼしまくる娘、がんばれ

 ものの10秒もしないうちに退散したところ「あれお父さんだったね」と、冷静な声が聞こえてきてちょっと残念。まあいいんだけどさ。

 で、今年は奮発して銀座久兵衛の恵方巻き。店舗まで行かずとも品川とかでも買えちゃう。

恵方がわかるアプリをダウンロードして一緒に同じ方向を向いて食べる
無言で一本丸ごと食べるなんて全く無理なので切り分けて食べた、美味しかった

 季節の行事は親子で一緒に楽しんでいこうと思っているけど、なかなか程度が難しいもんですね。皆さんも鬼の演技はほどほどに!

櫛井 優介