家電大賞 2019 特別企画PR

「ルンバ i7+」「ブラーバ ジェットm6」が部門賞でワンツーフィニッシュ!その理由に誰もが納得

家電大賞 2019「ロボット掃除機」部門

読者の投票で決まる「家電大賞」が始まって以来、4年連続でロボット掃除機部門賞を獲得しているアイロボットの「ルンバ」シリーズ。この快進撃は止まることを知らず、2019年も「ルンバ i7+」が部門賞を獲得し、5連覇を達成した。しかも今年はなんと、2位も同社の床拭きロボット「ブラーバ ジェットm6」と、もはやアイロボットの独走状態だ。確かに「ルンバ i7+」も「ブラーバ ジェットm6」も、床を隅々までキレイにしてくれる超優秀ロボット掃除機だが、なぜここまで注目されているのか。さっそく理由を紐解いていこう。

今回、ロボット掃除機部門賞を受賞した「ルンバ i7+」(左)と「ブラーバ ジェットm6」(右)

「ルンバ i7+」「ブラーバ ジェットm6」の連携プレーが面倒な床掃除から完全解放!!

「ルンバ i7+」「ブラーバ ジェットm6」それぞれの魅力は、後ほど詳しくご紹介するとして、この2台がワンツーフィニッシュを飾った背景には、2台の併用がより便利になる技術への期待も少なからずあるのでは、と見ている。それが新搭載されたアイロボットの独自技術「Imprintリンク」だ。

掃除機がけをした後に、雑巾がけをする。そんな掃除の自然な流れを自ら行ってくれる「Imprintリンク」が高く評価された

そもそもロボット掃除機を使うメリットは、人の手をかけずに自動で掃除を終えてくれる点。なのに、やれバッテリーがなくなった、やれコードに絡まった、やれダスト容器が一杯になった、といちいち助けを求められたら面倒だ。最初は「しょうがないヤツだな」とかわいく思えても、次第に「また!?」とうんざりしてしまう。

そうした手間を最小限に抑えるべく、歴代ルンバは賢く進化を続けてきた。バッテリーがなくなりかけたら自ら充電台に戻って充電するなど言わずもがな、タイマー予約で決まった時間に自動で運転を始め、コード類に絡まりかけるとブラシを逆回転して絡まりを防止する。ブラシは毛が絡みにくいゴム製になり、ダストボックスも水洗いできるように。そして遂には、ダストボックスに溜まったゴミを自動で吸引するものまで現れたのだ。ここにメーカーの「ユーザーの手間をゼロにしたい」という思いが伝わってくる。

新機能の「Imprintリンク」も、ユーザーの手を煩わせない画期的なシステムだ。ルンバが掃除を終えてホームベースに帰ってくると、自動でブラーバが起動し、掃除を開始してくれるのだ。ユーザーは最初に1回、スマートフォンに入れた「iRobot HOME」アプリで操作するだけ。ルンバの掃除が終わったのを確認して、次はブラーバで掃除を……という手間がない。

この見事な連携プレーを初めて見たときは、「この2人、心が通じ合ってる!!」と感動してしまった

この連携機能は、私たちがふだん行っている掃除方法をそのまま自動化してくれたようなものだ。私たちはフローリングの拭き掃除をしようと思ったら、先に掃除機で大きなゴミやホコリを取り除くことが多い。そうしないとホコリが広がってしまったり、汚れを余計にこすりつけてしまうこともあるからだ。おそらくすでにルンバとブラーバを両方持っている人も、先にルンバ、次にブラーバ、という使い方をしていた人が多いだろう。

その2回操作する手間を1回に省いてくれたのが「Imprintリンク」というわけだ。これは個人の意見だが、洗濯機が二層式から全自動になったような便利さではないだろうか。いずれも洗濯機にお任せだが、やはり途中でひと手間かかるのは面倒だ。

この連携機能を注目している読者も多く、アンケートでもこんな声が寄せられている。

「(ルンバ i7と)ブラーバ ジェットm6と併用することで、ロボットに床掃除を任せられる時代になった」

「ルンバ i7と(ブラーバ ジェットm6を)合わせれば掃除が完璧」

「他の製品と連携して拭き掃除まで掃除の自動一貫サービスができるのはアイロボットだけであると実感した」

また実際に併用していると思われる読者からも、喜びの声が上がっていた。

「購入して使っています。ペットがいるので床の拭き掃除が大変でしたが、この製品のおかげでフローリングの床掃除から解放されました! ルンバ i7と一緒に使っていますが、相性は抜群です。本当に買ってよかったです」

ちなみに、この「Imprintリンク」は、「ルンバ 900」シリーズとも連携できるようになったため、すでに持っている人も「ブラーバ ジェットm6」を買い足せば、連携の快適さが体感できる。

「ルンバ i7+」のココがスゴイ!!

部門賞1位を獲得した「ルンバ i7+」。ゴミを収集するクリーンベースが高く評価されている

では実際、部門賞1位の「ルンバ i7+」と2位の「ブラーバ ジェットm6」のどこを読者は評価したのだろうか。まずは「ルンバ i7+」を評価した読者の声を聞いてみよう。

1.ゴミ収集機能でゴミ捨ての手間が大幅に低減

ダスト容器のゴミを自動で収集してくれるから、クリーンベースの紙パックが満杯になるまで、ゴミ捨てのわずらわしさから解放される

「ゴミ捨てまで自動でしてくれるというのは夢のようなロボットである。この家電があれば、掃除の時間を他の時間に充てられるため、大変便利である」

「掃除にかける時間が本当に減った。クリーンベースにゴミを集めてくれるので、ゴミを捨てる手間も省け、これこそ時短家電の代名詞だと感じた」

「毎回ダスト容器のゴミ捨てや洗浄をしなくていいという画期的なロボット掃除機。ブラーバとの連携機能もGOODで、弱点がない」

「ゴミを吸い取る機能を追加したことで、ロボット掃除機の姿をより便利なものに近づけた」

「ルンバ i7+」に寄せられたコメントの実に半数以上で言及されているのが、ダスト容器のゴミを自動で排出する「クリーンベース」の革新性だ(「ルンバ i7」には非搭載)。「ルンバ」は、掃除が終わったりバッテリーの残量が少なくなると、自らホームベース(充電台)に戻って充電する機能を備えているが、ダスト容器に溜まったゴミ捨てだけは毎回人がやらなければならなかった。しかしせっかく自動で掃除をしてくれているのに、なかなかダスト容器のゴミを捨てようと思いつかない。結果としてゴミがいっぱいのまま掃除を始め、掃除中に「ダスト容器がいっぱいです」とお知らせされるのだ。

しかし「ルンバ i7+」は、このホームベースが自動ゴミ収集機(クリーンベース)になっており、ルンバが戻ってくるたびにダスト容器に溜まったゴミを吸い上げてくれるため、人の手によるゴミ捨てが一切不要‼ ルンバの操作自体もスマートフォンで行うため、ルンバに触れることなく使い続けられるのだ。なおクリーンベース内の紙パックには、ダスト容器30杯分のゴミが溜められ、交換時期になるとランプで通知される。交換用紙パックは3枚セットで2,178円(税込)。

クリーンベースに戻る直前。ダスト容器はあふれんばかりのゴミが溜まっている

クリーンベースで吸引後、ダスト容器は見事に空っぽになっていた

ダスト容器のゴミ捨てが不要になったメリットは、手間が省けるだけではない。続けて読者コメントを見てみよう。

「980からの買い換えで今回ルンバ i7+にお世話になっていますが、これまでゴミ捨てをする際にせっかく吸い取ったホコリをまた外に出してしまうのがネックでした。それがすっかり解消されていて、本当に一度設置したらあとは置いておくだけで部屋が毎日キレイに維持されるのは魔法みたいです」

「クリーンベースのお陰で、家のゴミと接する機会が物理的に減った」

「ゴミを捨てる頻度が少なくてすむ。ゴミを捨てる時に、せっかく掃除したはずのチリが舞うので困る。これなら、自動でしてくれるので毎回ゴミを捨てる手間も減るから良い」

そう、ゴミ捨てのわずらわしさの中には「ホコリが舞い散るから」というものもある。ヘタすると、そのホコリが周辺にも散ってしまい、あとで掃除機で吸い取るという本末転倒なことも。その点、クリーンベースがあれば、掃除の都度ゴミを捨てる必要がなく、ゴミが溜まった紙パックもそのまま捨てられる。衛生面でも大きなメリットがあるのだ。

紙パックごと捨てられるので、ゴミに触れることは一切ない

さらにロボット掃除機が持つ根本的な問題を解決した点に着目するコメントもあり、これには激しく同意した。

「ロボット掃除機の弱点であったゴミの集塵量の少なさに一石を投じたことは革命である」

2.間取りを覚えて効率的にお掃除

「Imprintスマートマッピング」が間取りを学習し、部屋ごとに効率よく移動。指定した部屋だけ掃除も可能だ

続いて評価されたのが、「Imprintスマートマッピング」機能だ。「ルンバ i7」は、部屋の状況を学習して記憶するため、的確に部屋から部屋へと移動しながら最適なパターンで清掃。記憶した間取りはアプリ上で区切り、「キッチン」「リビング」など名前をつけて管理でき、いつどの部屋を掃除するか、自在にコントロールできるのだ。

読者コメントを紹介しよう。

「マッピング機能の強化により使い勝手がよくなり、一世代進んだ印象がある」

「マッピング機能により部屋の隅々まで確実に掃除できる」

「自動で充電したり、部屋をマッピングして学習したり、アプリで遠隔操作したりと、家電の新たな可能性を提案している」

「学習機能が優れていて、家具の配置や間取りを把握してお掃除してくれるロボット。本当に画期的」

実際に使ってみると、これが実に賢く便利な機能で、わが家でも大変重宝している。まず間取りを覚えてくれたことで、ルンバの動きが実に効率的。ムダな動きが少なく、一部屋を隅から隅まで丁寧に掃除してから、次の部屋へと移動する。さらに掃除する部屋を指定できるので、「今日はこの部屋は散らかっているから掃除できない」「この部屋ではまだ家族が寝ているからパス」なんて個々の事情にも融通を効かせてくれる。まるで人にお願いしているような、きめ細かな仕事ぶりだ。

数回掃除をすると間取りを覚えてくれるので部屋を仕切って名前を付ければ

掃除を開始する際、部屋の選択ができるように!

今日は汚れやすい場所を重点的に……と自由に選べる

指定した部屋のみを掃除してくれるので、効率がいい

もちろん「ルンバ i7+」の吸引力はお墨付き。先ほどのダスト容器いっぱいに溜まったゴミを見てもらっても分かるように、部屋の隅からカーペットの奥、ベッドの下から、家じゅうのゴミをかき集めてくれる。

「AeroForceR3段階クリーニングシステム」を搭載。ゴム製のデュアルアクションブラシとパワーリフト吸引により、微細なゴミやカーペットの毛まで取り除く

部門賞2位「ブラーバ ジェットm6」のここがスゴイ!!

床拭きロボット「ブラーバ ジェットm6」にも、間取りを学習する「Imprintスマートマッピング」が搭載

続いては、「ブラーバ ジェットm6」の魅力を紹介しよう。アイロボットの「ブラーバ」は、床のから拭き・水拭きを自動で行ってくれる床拭きロボット。2014年に日本に登場し、室内を素足で歩くことが多い日本文化に受け入れられている。今回2位に選ばれたのは、そんな「ブラーバ」シリーズの最新モデルだ。

1.「ルンバ i7」同様、間取りを学習し、部屋ごとに掃除ができる

「ブラーバ」シリーズには大きく分けて「ブラーバ」と「ブラーバ ジェット」の二種類がある。ブラーバが、タンク内の水でクロスを湿らせながら水拭きするのに対し、「ブラーバ ジェット」は前方に水を噴射してこびりついた汚れやべたつきを浮き上がらせてから拭き取っていく。最新モデル「ブラーバ ジェットm6」は、この基本機能に加え、「Imprintスマートマッピング」を搭載した。つまり「ルンバ i7」同様、間取りを学習して記憶して効率よく掃除ができ、清掃する部屋を選ぶことができるようになったのだ。

クリーニングパッドを装着するだけで、ウェットかドライか、モードは自動で選択してくれる

実際に「ブラーバ ジェットm6」を使ってみよう。まずは本体に、専用クリーニングパッドを取り付ける。水拭き用のウェットパッドとから拭き用のドライパッドの2種類あるが、装着するだけでどのモードで運転するか、自動で選択してくれるところも賢い。タンクに水を入れ、スマートフォンの「iRobot HOME」アプリでCLEANボタンを押したところ、拭き掃除が始まった。まず前に進んでから後ろに下がり、ジェットスプレーをプシューっと噴射。汚れが浮き上がったところで、前後に動いて汚れを拭き取っていく。

これまた賢いな、と思うのは、障害物の近くでは水を噴射しないこと。例えば壁やソファなどに近づくと、パッドの角を当てながら隅は掃除してくれるものの、水は噴射しないので、家具類が濡れることはないのだ。また広い面を掃除するときは、まっすぐに掃除して折り返してくるときは、少し重ねながら戻ってくるため、拭き残しも少ない。

こちらも3回ほど掃除すると、家の間取りをほぼ覚えてくれるので、あとはアプリ上で名前をつければ、次回からは掃除する部屋が選べるようになる。わが家は、拭き掃除が不要なカーペット敷きの部屋が2部屋あるため、間取りを覚えてくれるのは非常に効率がいい。

前方の穴からジェットスプレーを噴射し、濡れたところをしっかりと拭き上げていく。前後に動くさまは、まるで人が手で拭いているようにも見える

ソファの近くでは噴射せず、隅に溜まったゴミをこそげ落とすように移動していく

お掃除終了。こんなに汚れていました……

2.ちゃんとキレイになるから面倒な床掃除はお任せ!!

では読者は、どのような印象を持っているのか、コメントを紹介しよう。

「床拭きロボットの革命である。これまではロボットで床拭きした後、目視で落ちていない汚れを落とす必要があった。しかし、ブラーバ ジェットm6はその必要がなく、キレイに拭き取ってくれる」

「ペットを飼っていると、抜け毛が飛んだり、汚れが付いたりといった状態が常。それを自動でお掃除してくれるのはとても助かります。拭き掃除は家事の中で面倒な分野なので、それを家電がやってくれるのは誰もが助かることだと思う」

「人の手が増える感覚で、日常的に使用でき、家事の負担が減る。痒いところに手が届く製品」

やはり面倒な床掃除を引き受けてくれる、という点で高く評価されている。しかもジェットスプレーで汚れを浮き上がらせてから落とすので、仕上がりがキレイなのも特徴だ。せっかくロボットに掃除をしてもらっても、汚れが落ちていなければ意味がない。やはり清掃性能の高さがあってこそ、スマートマッピングといった付加機能が生きてくるのだ。「ルンバ i7+」との連携機能を活用すれば、まさに鬼に金棒だろう。

「朝起きてすべすべの床は一日を輝かせてくれる」

結局のところ、この一言に尽きる。キレイな部屋、キレイな床は、暮らしの質を高めるうえで欠かせない要素なのだ。

素足で歩いて気持ちがいい家は、居心地のいい家にちがいない

「ルンバ i7+」「ブラーバ ジェットm6」は共働き世帯のうれしい味方

部門賞1位、2位を獲得したアイロボット2製品の読者コメントを拝見して、つくづく感じたのが、ルンバ、ブラーバが「忙しい共働き世帯を家事から解放してくれる存在」として捉えられていることだ。読者コメントを見てみよう。

「ノミネート製品の中で、共働きが多い現代のニーズに最も貢献する家電がロボット掃除機だと思った」

「今までダスト容器のゴミ捨てがネックだったが、ダスト容器のゴミ捨ても自動でやってくれるようになり、共働き世代の掃除機として万能になった」

「ダントツの便利さ! 共働き家庭の強い味方です。働いている間、料理などの合間に働いてもらっています」

私自身、一共働き世帯として、この意見に大いに同意する。日々忙しいとどうしても、家族の世話や食事の準備、洗濯など、優先順位が高いものから順にこなすことになり、掃除に手が回らなくなる。しかし床のホコリや床のべたつきを見て見ぬふりをするのは、けっこうしんどい。結果、常に罪悪感のようなものにさいなまれてしまうのだ。しかし掃除はルンバ、ブラーバにお任せできるとあれば、心にゆとりが生まれ、料理により手間をかける時間も作れたりする。家事が回らなくて悩んでいるなら、暮らしの質を高めるアイテムの1つとしてぜひオススメしたいと思っている。

最後に、ルンバ、ブラーバを愛してやまない読者からのコメントを紹介しよう。

「私は彼がいるから多くの時間と好きなことに使えることになりました。ありがとう」 「ロスなく効率的に完璧なお掃除、ゴミ捨てまでしてくれ、ペットのようにかわいい。ルンバのために床にモノを置かなくなり、今までのお掃除の時間が別のことに使え本当に生活が楽になった」

「掃除の手間が省け、この子なしでは生きていけない体になってしまった。技術に感服。買って本当に良かった」

家族のように暮らしに寄り添ってくれる。それがルンバであり、ブラーバなのである。

「ルンバ i7+」と「ブラーバ ジェットm6」がいてくれたら、もはや床掃除のことを考える必要はなし‼ 日々の暮らしにゆとりが生まれます