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手間なし静かで清潔守るロボット掃除機Narwal Freo Z Ultraは長く使い続けたくなる!
- 提供:
- Narwal Japan
2024年11月15日 09:00
大きな買い物となるだけに、ロボット掃除機は一度自宅に招き入れたら長く使い続けたいもの。そのためにはただ基本性能が高いだけでは不十分なこともある。
例えばパワフルだけれど騒音が大き過ぎて使えるタイミングが限られる、掃除の邪魔になる障害物を事前に取り除く手間がかかる、ゴミ捨てや消耗品のメンテなどで頻繁に手入れしなければならないなど……。これでは長く使い続ける気力もなくなってしまうだろう。
新たに登場した「Narwal Freo Z Ultra」は、ロボット掃除機が抱えていたそうした課題を、いくつもの最新テクノロジーを駆使してクリアした決定版とでもいうべき製品だ。床だけでなく“あんなところ”まで掃除してくれるというNarwal Freo Z Ultraのすごさをチェックしてみよう。
洗練されたデザインをもつNarwalの最先端モデル
Narwal Freo Z Ultraは、グローバルなブランドとして近年注目度が高まっているNarwalの最新モデル。ハイエンドなモデルをアップデートする形でリリースし続けるという同社のコンセプトに沿って、従来機種Freo X Ultraの後を継ぐ最先端の水拭き対応ロボット掃除機だ。11月22日発売で、予約は11月15日から受け付けている。
ゴミ収集や給排水などの機能も内蔵したベースステーションと、掃除機本体のセット製品で、外観は角のない流線形をイメージさせるフォルム。表面は滑らかなツヤあり塗装とマット塗装の組み合わせとなっていて、高級感をかもし出している。
ベースステーションのサイズは、上部が絞り込まれたすっきりした見た目のためか、視覚的には意外と圧迫感がない。筆者宅では洗面台下のような狭いスペースにも置くことができた。ただし水拭き用タンクの脱着を考えると、設置には上空スペースに余裕は欲しい。
Narwalならではの、ベースステーション天面に設けられた丸いタッチディスプレイも健在。スマホでアプリを立ち上げたりすることなく、気軽にタッチ操作してダイレクトに掃除させたりすることが可能だ。
進化したAIで面倒な掃除準備や手入れが不要!
そんな目を引く外観だけれど、特に注目したいのはやはり中身。最新モデルらしい高度なテクノロジーが詰め込まれ、それによってこれまで以上に賢く、効率的に掃除でき、メンテナンスの手間も極限まで減らしている。
なかでも重要なポイントとなるのが、さらに進化したAIによる賢い掃除だ。最近だとスマートフォンやパソコンでAI処理を専門に行なうチップを搭載していたりするけれども、Narwal Freo Z UltraもそうしたAI処理専用チップを採用し、メインCPUとの連携で一段と高度な物体認識を可能にした。
高解像度、広視野角のRGB(光学)カメラもデュアルで内蔵しており、従来と同様に赤外線カメラも搭載。カメラの映像を高性能なAIチップとCPUで処理することによって、周囲の3次元空間をより広範囲に、高速・高精度で認識する。5mm程度の小さな物体でも検知でき、識別可能な対象は120種類以上に及ぶという。
それによって障害物の回避性能が向上しているのはもちろんのこと、従来の「AI DirtSense」は「AI DirtSense 2.0」にアップデートし、床にある液体汚れと乾燥ゴミとを判別して、それぞれに最適な掃除方法で対処するようになった。
実際にどれくらい賢くなっているのか、わざと障害物を置いて、そこを掃除させる様子を動画撮影してみた。これを見るとわかるように、大きな障害物はもちろんのこと、細いケーブルや、ティッシュのような絡まりやすい障害物をギリギリ、その形状に沿うように避けている。
当然ながら床の汚れは乾いたゴミだけではない。実際にテストしてみると、乾燥ゴミを見つけたときに吸引力をアップさせ、しかし次に液体に遭遇したときは吸引しないようにしてモップでしっかり拭き取る、というように、適切に判断しながら掃除していることがわかった。
こんな風に賢く掃除してくれるので、邪魔になりそうな障害物が多少散らかっていたとしても、あらかじめ全部取り除くような手間はかけなくてもいい。それに、通常は液体汚れをゴミと一緒に吸い込んでしまうと、後で内部にこびりついた濡れたゴミを手で洗ったりしなければならないけれど、そんな面倒も皆無だ。
壁際まで届く「隅っこ掃除」を実現
さらにもう1つ、ユニークなのが壁の巾木(はばき)付近まで掃除できる機能。ロボット掃除機はついに床掃除だけでなく、一部とはいえ壁掃除までできるように進化してしまったのだ!
付属の巾木モジュールを本体に取り付けて「隅っこ掃除モード」をオンにすると、壁際を掃除するときに巾木周辺もきれいにしてくれた。柔らかなファー状のモップなので、ホコリを取り除く程度の掃除力ではあるのだけれど、普段の掃除ではなかなか気が回らない部分であり、“ちりつも”になってしまう前に取り除いてくれるのはありがたい。
ゴミを乾燥圧縮! さらに電解水まで作り出して清潔も守る
ベースステーション側の進化もなかなかすさまじい。ロボット掃除機本体のダストボックスにいったん溜めたゴミを自動収集する機能や、水拭きモップに給水する機能、モップを洗浄して排水する機能、モップを温風で乾燥する機能をもっているのはこれまで通りで、安心感がある。
そのうえでNarwal Freo Z Ultraは、ロボット掃除機本体のダストボックス内のゴミを温風乾燥によって圧縮する。これはゴミの通り道にあたる部分にゴミが残るのを防ぎ、高い集じん効率を保つためのもの。ゴミの容積を抑えることで自動ゴミ収集の頻度が削減できて、内部の清潔をしっかり保てる仕組みだ。これに加えて、収集後のベースステーション側のゴミパックにも同様の乾燥と圧縮機能が備わった※。
このダブルの乾燥機能にゴミ圧縮のおかげで、最大120日間ゴミパックの交換が不要になるという(従来は最大50日程度)。しかも高温による除菌効果も期待できるため、よりきれいなゴミに……といういい方はヘンかもしれないけれど、掃除中のロボット掃除機本体やベースステーションからの排気もクリーンになる。小さな子供やペットのいる家庭でも安心できそうだ。
※液体が少量の場合は、液体と乾燥ゴミのモードが自動切り替えされず、ダストボックスが湿る可能性があります
そして、水拭きモップの自動洗浄についてもさらなるアップデートがあった。モップ洗浄用の洗剤を使えるのに加えて、電解水をベースステーション内で生成し、それをモップ洗浄時に利用するようにもなっているのだ。
電解水には殺菌したり、油汚れを分解したりする効果がある、これがベースステーション内部を循環することで、モップや機器内部を清潔に保てる仕組みになっているわけだ。
こうしたベースステーション側のゴミ収集や洗浄などの機能は、ロボット掃除機が帰還したときに必ず同じように実行されるわけではない。吸引したゴミの量などによってゴミ収集のタイミングは自動調整されるし、モップの汚れ具合に合わせて洗浄時の水温(湯温)や乾燥温度も自動調整される。
しかも常にクリーンな状態で掃除できるので、汚れたままのモップで床を拭いてかえって部屋を不潔にしてしまうようなことがない。また、洗浄のタイミングや温度の調整などきめ細かな制御が行なわれることで、ダストボックスのフィルター類やモップなど消耗品の劣化が抑えられ、交換にかかる手間やコストを減らすことにもつながるだろう。
また、従来の水拭きで気になっていたのは、汚水を処分するとき。なんとなくイヤな気持ちになってしまうもので、これまで筆者はニオイを気にして、捨てる瞬間に息を止めたりしていた。ところが、モップ洗浄剤を使っていると汚水も爽やかな香りがしたので気にならなかったのだ。
電解水が影響している可能性も、もしかしたらあるのだろうか。どちらにしても、必ず自分の手を使わなければならない数少ないメンテ作業もNarwal Freo Z Ultraだと気楽にできてしまう。手間やコストの削減だけでなく、ちょっとしたメンテ作業に対する配慮があるのも、長く安心して使い続けられる理由になるだろう。
騒音の低減でシチュエーション問わず使える
ところで、ロボット掃除機でのちょっとした不満、困りごとといえば、騒音ではないだろうか。強力な吸引力をもつロボット掃除機は、どうしてもモーター音などが耳につきやすい。
いつも留守中に掃除させている、という人ならあまり気にしないかもしれないけれど、在宅勤務や他の家事をしていると騒音から逃れるのはなかなか難しい。小さな子供がいる家庭も、子供が眠っているタイミングでロボット掃除機が稼働しないように気を使っているはず。
しかし今回の新しいNarwal Freo Z Ultraでは、そうした騒音面についても改善が図られている。最大12,000Paという吸引力を誇りながらも、各部にノイズを低減する部材や工夫を施すことにより、掃除中の稼働音を低減。さらにベースステーションの自動ゴミ収集時の音も抑えているのだ。
使っていると、たしかに今までのロボット掃除機やベースステーションと比べて1段ノイズが抑えられていると思える。このあたりは人によって感じ方も変わるし、実際に聞いてみないとわからない、という人もいるかもしれない。なので、掃除やゴミ収集の様子を動画でも撮影してみた。騒音計の数値もわかるようにしているので参考になれば幸いだ。
いずれも機器から数十cmという至近距離からの計測だったので、測定値としてはやや大きくなってしまった。けれども、実際の使用時はそれより離れているはずで、体感するノイズは動画で聞こえるものよりずっとおとなしいと思ってOKだ。
耳障りにならないレベルになっていることで、「なんかうるさいからあまり使いたくないなあ」なんて思ってしまい、だんだん利用頻度が下がってしまう、ということもなさそう。こういった点も、Narwal Freo Z Ultraが長く付き合える製品になっていると感じる部分だ。
ワンタッチでスマートな掃除、面倒も省いて床掃除を極められる
Narwal Freo Z Ultraでは指定した部屋ごとやエリアごとの掃除、ゴミ吸引のパワーや水拭きの水分量や実行回数など、細かくカスタマイズして掃除できる。でも、難しいことを考えずにワンタッチで最適な掃除をしてくれる「Freoモード」にお任せしてしまうのを、個人的にはおすすめしたい。
部屋の中を移動しながら床の汚れ具合を自動で判断し、汚れていない場所はさっさと掃除を終えて、反対に念入りに掃除すべきところは何度も往復して丁寧に仕上げてくれる。最短の稼働時間で、いつでも部屋をきれいに保てるというわけだ。
畳を検知した場合はモップを持ち上げて水拭きしないようにしたり、カーペットでは水拭きを中断するだけでなく吸引力を上げて掃除したり、といったスマートな動作もこれまで通り。別売のオプションを追加すれば、フローリングのワックスがけまで可能になって、汚れをなくすどころか新築のようなピッカピカの床を維持できる。
これまでのロボット掃除機の弱点を克服し、メンテナンス周りの面倒をほとんど省いて、床掃除を徹底的に極めつつ末永く使い続けられる、最先端の性能をもつNarwal Freo Z Ultra。ロボット掃除機の買い替えや導入を考えているなら、これは外せない1台だ。
実施期間:11月15日(金)~11月21日(木)
Narwal Freo Z Ultraの発売を記念して、予約購入者向けの割引や特典追加のキャンペーンを実施。Narwal Freo Z Ultraを公式サイトまたはAmazonで購入するとアクセサリーや限定割引を実施。家電量販店で購入しても限定割引となる。
※販売サイトによって、割引形式および対象製品が異なります
※ブラックフライデー価格と同じ割引となっています
(提供:Narwal Japan)