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タイガーのIH炊飯ジャー「炊きたて」シリーズが、ラインナップを一新
(2015/6/2 15:52)
タイガー魔法瓶は、内鍋に本物の土から作った本土鍋を採用した土鍋圧力IH炊飯ジャー「炊きたて JKX-V1型」を6月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、5.5合炊きの「JKX-V101」が89,800万円前後、8合炊きの「JKX-V151」が91,800円前後 (税抜)。
陶器を三度焼きし、表面6層コートで仕上げた本土鍋を採用したIH炊飯ジャー。本物の土から作った本土鍋により、高い蓄熱性による沸騰継続と細かく強い泡立ちにより、芯からふっくらとした土鍋ごはんの美味しさを再現するという。
さらに炊き上げ時には1.25気圧の圧力をかけ、炊き上げ直後には1.05気圧まで減圧する「可変W圧力」を行なう。ふっくらもちもちなのに、一粒一粒がしっかりと美味しい、ごはん粒に仕上げるという。
その他、同社の今春モデルから採用され始めている「麦めし」メニューを追加。白米と大麦を混ぜたメニューで、特性に合わせたプログラムを搭載。ニオイを抑えた美味しい麦めしが炊けるという。
「麦めし」専用に、無理なく始められる「麦1割」、健康効果に優れた「麦3割」の2つの計量カップを用意。内釜には、麦めしメニュー専用の水位線も備えるなど、麦めしを簡単に美味しく炊ける工夫が施されている。
5.5合炊きの「JKX-V151」の本体サイズは、265×251×309mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約6.8kg。最大消費電力は1,180W。年間消費電力量は75.7kWh/年。本体カラーは、アーバンブラックのみ。
「可変W圧力」を省いた土鍋IH炊飯ジャー「炊きたて JKN-R1型」を同時発売
なお、上記JKX-V1型から「可変W圧力」を省いた土鍋IH炊飯ジャー「炊きたて JKN-R1型」を同時発売する。同機には、釜を包み込むように加熱する「熱封循環システム」が搭載されている。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、5.5合炊きの「JKN-R101」が74,800万円前後、8合炊きの「JKN-R151」が76,800円前後 (税抜)。
5.5合炊きの「JKN-V151」の本体サイズは、274×219×355mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.3kg。最大消費電力は1,180W。年間消費電力量は81.7kWh/年。本体カラーは、アーバンブラックのみ。