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12月の家電出荷額、3カ月ぶりの前年比プラスに

~2012年は過去10年で3番目の好成績

 日本電機工業会(JEMA)は、2012年12月度の家電出荷額は前年同月比3.5%増の2,150億円で、3カ月ぶりに前年比がプラスに転じたと発表した。

 製品別では、冷蔵庫の出荷額は同比6.8%増の363億円で、2カ月ぶりにプラス。出荷台数は同比10.9%増の35万6千台となった。洗濯機の出荷額は同比11.7%増の304億円で3カ月ぶりにプラス。出荷台数は同比19.2%増の52万2千台で6カ月ぶりにプラスに転じた。

 エアコンの出荷額は同比0.3%減の482億円で前年並み。出荷台数は同比0.7%増の58万3千台で、2カ月連続で前年を上回っている。

 同時に、2012年の家電出荷額の年計も発表された。これによると、出荷額は前年比0.4%減の2兆1,943億円で、過去10年では3番目に高い金額となった。理由として、依然として消費者の省エネ製品への関心が強いことや、夏の猛暑の影響などが考えられるという。

 製品別ではエアコンが過去最高の出荷台数となり、冷蔵庫では401L以上の大型タイプが好調だった。また、洗濯乾燥機やサイクロン式掃除機がシェアを広げた。

12月は、冷蔵庫や洗濯機、エアコンといった主力製品が好調だった

小林 樹