イデア、背中にベルをしょった目覚まし時計

「Bell clock」。左からブラック、シルバー、レッド

 イデアインターナショナルは、アナログベルを本体背面に設置した目覚まし時計「Bell clock(ベルクロック)」を10月15日より発売する。希望小売価格は5,250円。

 本体サイズ94×65×100mm(幅×奥行き×高さ)のコンパクトな目覚まし時計。本体の上部にベルが配置された一般的な目覚まし時計のデザインを見直して、アナログデザインのベルを本体背面に設置した点が特徴。ベルは正面と同じ色に塗装されており、素材はスチールを採用する。

 本体カラーは自転車のベルをイメージした「シルバー」、非常用ベルをイメージした「レッド」、ドアベルをイメージした「ブラック」の3色で、アラーム音はそれらの製品からイメージした警報ベルのような音を採用する。

 本体機能はアラーム、スヌーズのほか、時計盤を照らすLEDライトも搭載される。これらの機能は全て本体背面のベルに配置されているノブで操作する。

 本体重量は250g。電源は単三電池1本。





(阿部 夏子)

2009年10月9日 14:49