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コンロ使わず両面焼き、タイガー自動調理機は1台16役

マルチグリルクッカー GRISIA(グリシア) CLX-A400

タイガー魔法瓶は、両面焼きグリルができる自動調理家電「マルチグリルクッカー GRISIA(グリシア) CLX-A400」を11月21日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は49,500円。

庫内上部にカーボンヒーター、下部にワイドIHヒーターを搭載し、ひっくり返さずに両面焼きができる業界初の自動調理家電。同社の調査では「最もよく行なう調理方法」として「焼く/炒める」が59%でトップとなっている一方、これまでの自動調理家電は煮込み料理に対応したものが普及していた。

新製品は次世代の自動調理家電として、家庭料理に多い「焼く」調理を自動化。火を使うコンロのように焼き加減を人が見守る必要がなく、手間の軽減につながる。コンロを使わずに料理したいといった「コンロキャンセル界隈」のニーズにも応える。

上下にヒーターを搭載し、ひっくり返さずに両面焼きができる

トーストや焼き魚といった焼く調理だけでなく、煮込みや低温調理、総菜の温め直しなどさまざまな調理が可能。1台16役として、グリル、煮込み、こんがり煮込み、こんがり上火、トースト、リベイク、高速、スロー調理、低温調理、無水調理、炒め、ノンフライ、ベイク、炊込み、冷凍食材調理、発酵に対応する。

焼き魚もこんがり仕上げる
トーストと目玉焼きを一度に焼くことも。こちらの調理にかかる時間は7分
トースト裏面にも焼き目

庫内上部には業界初という二往復カーボンヒーターを搭載。約2秒で発熱し、最高温度約400℃に達する高火力で、食材にしっかり焼き目を付ける。下部にはワイドIHヒーターを搭載し、「全包囲加熱」を実現する。庫内には5つのセンサーを搭載し、蒸気量や内鍋の温度を見極めながら最適な加熱を行なう。

カーボンヒーターの遠赤外線効果を最大限に引き出すため、上部ヒーターは金属ではなく耐熱強化ガラスで覆う構造を採用。遠赤効果により食材の芯までじっくり加熱できるだけでなく、本体を閉めた状態でも上部の窓から調理中の様子を確認できる。また、汚れた場合はサッと拭くだけで手入れでき、メンテナンスも容易だという。

カーボンヒーターを覆う耐熱強化ガラス
しっかり焼き目を付けられる
調理中に様子を確認できる天窓付き

毎回洗う必要があるのは内鍋(インナーポット)のみ。油煙を排気する部分には、市販のキッチンペーパーをセットできる「油キャッチフィルター」を採用。ペーパーが外に出る油分を受け止めることで、周囲の油汚れが少なく済むという。

市販のキッチンペーパーをセットできる油キャッチフィルター

最大4人分を一度に調理できる。自動メニューは50種類を搭載。さらに公式サイト掲載のレシピを合わせると100種類以上のレシピを作れるという。このほか、手動で温度や時間を設定できるメニューも用意する。

本体サイズは約341×372×202mm(幅×奥行き×高さ)と4枚焼きトースターほどの大きさだが、フタを開くと高さが約447mmになるため、設置場所は選びそうだ。一方でタイガー魔法瓶は、キッチンだけではなくダイニングテーブルの近くやリビングに設置し、調理する人がキッチンにこもらず、家族と団らんしながら料理を完成させるといった使い方も提案している。

調理容量は2.5L、満水容量は4L。本体の重さは約8.7kg。電源コード長は約1m。消費電力は1,300W。本体カラーはマットブラック。

キッチン以外に置くことも提案されている
野菜と鶏肉をインナーポットに入れて焼くだけの「ぎゅうぎゅう焼き」。鶏肉の皮がパリパリに仕上がっていた