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ツインバードの電子レンジ。高精度センサーでムラなく温める
2025年8月28日 12:05
ツインバードは、「センサー付フラット電子レンジ DR-F423B」を9月5日に発売する。価格はオープン。直販価格は29,800円。
夫婦やファミリー層まで幅広く対応する、庫内容量23Lの単機能レンジ。近年、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化により、冷凍食品や作り置き、レトルト食品の利用が拡大している中、電子レンジの「あたためムラ」や「解凍ムラ」に不満を抱く利用者は多く、そうした課題を解消するべく新製品を開発した。
本製品は「赤外線センサー」「インバーター」「加熱制御プログラム」を組み合わせることで、食品表面の温度を高精度に測定し、出力を1,000Wから100Wまで細やかに制御。これにより、冷凍ごはんの中心が冷たいまま残る、スープが吹きこぼれるといった失敗を防ぎ、常に安定した仕上がりを実現する。さらに、最大1,000Wの高出力とシンプル操作を組み合わせた「時短モード」により、冷凍食品やお弁当を短時間で適温に仕上げられる。
解凍機能においても、200Wの連続運転により表面が煮えすぎたり中心が硬いまま残ったりすることを防ぎ、理想的な解凍状態を実現する。グラム数の設定が不要なため、料理に不慣れな人でも安心して使用できる。
直径30cmの大皿にも対応し、縦開きドアにより省スペースでの設置やスムーズな出し入れも可能。庫内はフラット構造で掃除がしやすく、衛生的に使用しやすいとする。
本体サイズは約510×352×303mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12kg。庫内サイズは336×336×215mm(同)。定格消費電力は1,420W。レンジ出力は1,000W/600W/600W(時短)/500W/500W(時短)/200W/100W。電源コード長は約1.4m。



