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蝶の羽を応用した「ネイチャーウイング」搭載のDC扇風機
(2014/3/20 13:14)
シャープは、蝶の羽の特徴を応用した「ネイチャーウイング」を採用する「プラズマクラスター扇風機 ハイポジション・リビングファン PJ-D3DG/PJ-D3DS」を4月15日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格(税抜)は、PJ-D3DGが26,800円前後、PJ-D3DSが23,800円前後。
DCモーターを採用する扇風機。数千kmを飛ぶと言われるアサギマダラ蝶の羽の形状を、扇風機の羽根に応用した「ネイチャーウイング」を採用した点が特徴。羽ばたくときの「うねり」や羽の「くびれ」を応用し、ムラの少ないなめらかな風を送り出し手足の冷えを抑える。
機能面では、切りタイマーと連動し、風量を段階的に下げる「おやすみモード」を搭載。操作部のボタンをタッチするだけで起動する上に、一定時間が経過すると表示部のタイマー表示以外のランプを消灯する。
またPJ-D3DGのみ、部屋が高温/高湿の状態になると、水分補給やエアコン使用のタイミングを、光と音で警告する「みはり機能」を備える。本体運転時には自動で最大風量にして伝える。
また、ヘッド部の角度を上向きに50度向けられ、ポールの高さを最大110cmまで伸ばすことでサーキュレーターとしても使える。
なお、ワンボタンで独自の除菌・脱臭イオン「プラズマクラスターイオン」を放出する「イオンモード」を全機種に備える。
本体サイズは370×370×820~1,110mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約5.7kg。消費電力は最大20W。風量切替は32段階。首振りは上下が約50度~約21度(手動)、左右が約50/70/90度(自動)。プラズマクラスターイオンの適用畳数は約10畳。ホルダー付きのリモコン、乾電池、清掃ブラシが付属する。