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サンコー、狭い空間の点検しやすい内視鏡カメラ

先端2方向可動3.9mm径工業内視鏡 CAWA24S1M

サンコーは、「先端2方向可動3.9mm径工業内視鏡 CAWA24S1M」を2024年12月27日に発売した。価格は110,000円。

先端に径3.9mmのカメラを搭載する工業用内視鏡。手元のダイヤル操作で左右それぞれ180度にカメラを動かすことができ、細かい場所や狭い空間の点検作業を快適にするという。

左右それぞれ180度にカメラを動かすことができる

フレキシブルケーブルを採用し、自由に曲げて使用できる点も特徴。カメラケーブル部はIP67の防水性能を備え、過酷な環境でも使用できる。

内視鏡には、3段階の明るさ調整ができるLEDライトを搭載。さらに静止画や動画の記録が可能で、microSDカードへの保存に対応する。ディスプレイは5インチのカラーモニターを採用し、リアルタイムで映像を確認できる。

3段階の明るさ調整ができるLEDライトを搭載

バッテリー内蔵で、USB充電式を採用。約6~7時間の充電で、最大約3.5時間連続使用できる。

本体サイズは135×50×335mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約420g。microSDカード(8GB)、USBケーブル、USB ACアダプター、クリーンクロスが付属する。