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洗濯機のフタを開けたままモノが置けるトレイ、ライソン

縦型洗濯機用カビ防止カバー さいちくん

ライソンは、アイデアグッズ「縦型洗濯機用カビ防止カバー さいちくん」の商品化を目指し、「Makuake(マクアケ)」にて支援募集を開始する。プロジェクト実施期間は8月1日から8月30日まで。一般販売予定価格は4,998円だが、プロジェクト期間中は割引価格の3,598円で購入可能。

縦型洗濯機に載せてスペースを有効活用できるアイデアグッズ。トレイをL字に連結し、フラップの磁石で洗濯機に取り付ける。洗濯機の前面にくるフラップの部分は角度を調節できるため、だいたいの縦型洗濯機にぴったり設置可能とする。トレイには通気孔があるため、カビを防げるとしている。

洗濯機の上を有効に活用できる

プロジェクトは68歳のアマチュア発明家・須藤さんとライソンがタッグを組んで実施。本製品に関する特許を取得した須藤さんは65歳の時、自宅にある縦型洗濯機がカビ予防のためにフタが開けられた状態を見て「洗濯槽の上の空間がもったいないな。フタを開けて換気したまま、上にちょっとの物が置けるようになったらデッドスペースの活用になるのに」と思いついたとする。製品名のさいち(載置)は、物を台などに載せる形で置くことを意味する。

4枚組み立て時のサイズは53×40×2cm(幅×奥行き×高さ)。本体トレイ5枚、接続パーツ2セットが付属する。