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タカラトミー、オリジナルニットを作れる織り機。鬼滅やサンリオ柄も
2021年9月16日 16:05
タカラトミーは、オリジナルニットが作れる織り機「オリーナ スタイリッシュ+(プラス)」を10月23日に発売する。価格は13,200円。キャラクター柄を織れる専用カートリッジ3種類も同時発売予定で、価格は各1,800円。
毛糸を使って、マフラーなどのニット用品を作れる織り機。従来機「モコもじオリーナ」は本体に織りたい図柄のカードをセットするものだったが、新製品には液晶画面と音声ナビを採用。液晶画面で好きな絵柄を選び、画面や音声ナビに従ってニットを織ることができる。毛糸は市販のもの(中細/合太/極太)を使用可能。
従来からアルファベットやマークを織れたが、新たにひらがな、カタカナ、モチーフを図柄に組み込めるようになった。文字やモチーフ柄は全292種類を内蔵。ひらがな/カタカナ/アルファベットは2色織り。数字は2色織りに加えて、文字のフチを別の色で囲う3色織りも選べる。モチーフはスイーツや動物、食べ物などで、2色もしくは3色で織れる。
別売の専用カートリッジは「鬼滅の刃」「サンリオキャラクターズ」「すみっコぐらし」をラインナップ。それぞれ7~10種類の柄と、3色織りのひらがな(サンリオキャラクターズ)/カタカナ(鬼滅の刃)/アルファベット(すみっコぐらし)を織れるようになる。
本体サイズは247×414×167mm(幅×奥行き×高さ)。使用電池は単三形アルカリ乾電池4本。クシ、シャトル、ぬい針、織り出し棒、毛糸(タテ糸)ホワイト、毛糸(ヨコ糸)チェリーピンク、モコモコ毛糸(ヨコ糸)ホワイト/ブラウンが付属する。