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アクア、衣類ケアにこだわった洗濯乾燥機。ジェルボール用コースも
2021年7月26日 07:30
アクアは、衣類ダメージを軽減する機能を搭載した縦型洗濯乾燥機「TWシリーズ」3モデルを発売した。洗濯/乾燥容量が11kg/5.5kgの「AQW-TW11M」、10kg/5kgの「AQW-TW10M」、9kg/4.5kgの「AQW-TW9M」をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に176,000円前後、165,000円前後、154,000円前後。
衣類ケアを追求し、洗浄機能には3つの工程からなる「激落ちケア洗浄」を採用。まず、低水位時から高濃度の洗剤液が衣類に素早く浸透する「高濃度クリーン浸透」で、繊維の奥の汚れまで落としやすくする。
次に、衣類の入れ替わりを促進して洗いムラを抑える「W反転水流」で、布がらみを抑えてしっかりもみ洗いする。洗濯槽のドラム表面に凹凸形状の丸みがついた「スクラブドラム」との相乗効果により、頑固な泥汚れまで落とすと同時に布傷みも軽減するという。
洗い工程の最後には、「スパイラルシャワー」で仕上げ。洗濯槽を回転させて、遠心力で衣類汚れを飛ばすと共に上からシャワーを降り注ぐことで、洗剤液を繊維の奥まで通過させて念入りに洗うとしている。脱水後にパルセーターの回転でほぐし運転を行なう「ほぐし仕上げ」も新搭載。
このほか乾燥機能では、スピーディーにふんわり仕上げる「ふわふわクイック乾燥」を採用。傾斜が異なる羽根がついた「ツインパルセーター」で衣類をふわっと浮かせ、広い槽内に効率的に温風を送り込むことで衣類をふんわりと仕上げるという。
またアリエールと共同開発した「ジェルボールコース」も搭載する。ジェルボール洗剤の特性にこだわり、すすぎ工程を最適化することで、防臭と香り付けの効果を高めるという。
本体サイズはいずれも620×665×1,060mm(幅×奥行き×高さ)。重さは60kg。
AQW-TW11Mは、洗濯時の運転時間/消費電力量/標準使用水量が、約39分/79Wh/115L。洗濯～乾燥時の運転時間/消費電力量/標準使用水量は、約215分/1,895Wh/85L。
AQW-TW10Mは、洗濯時の運転時間/消費電力量/標準使用水量が、約35分/69Wh/105L。洗濯～乾燥時の運転時間/消費電力量/標準使用水量は、約179分/1,595Wh/81L。
AQW-TW9Mは、洗濯時の運転時間/消費電力量/標準使用水量が、約35分/75Wh/97L。洗濯～乾燥時の運転時間/消費電力量/標準使用水量は、約198分/1,690Wh/81L。