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缶ビールからクリーミーな泡が長持ち、本格スタンドビアサーバー

家庭用スタンドビールサーバー「GH-BEERS-BK」

グリーンハウスは、缶または瓶ビールからクリーミーな泡で注げるという家庭用スタンドビールサーバー「GH-BEERS-BK」を6月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10,980円。

2013年より家庭用ビールサーバーを手掛ける同社が“最高傑作”として発売する製品。500mlまでの缶や、中瓶または小瓶のビールをセットして注ぐことで、超音波による微細でクリーミーな泡が楽しめるという。充電バッテリー内蔵のため、持ち運んで使用できる。

缶や瓶のビールなどをセットして注ぐ

超音波によって生み出すクリーミーな泡は、充電式バッテリーを採用したことで振動周波数を58kHzに設定。前モデルのスタンドビールサーバーと比べ、さらにキメの細かい泡を生み出せるという。この細かな泡が長持ちしてフタの役割を持ち、ビールが空気に触れることによる味の劣化を防ぐ。

また、泡とビールの間に霧状の泡の層「ミスティバブルス」を作ることができ、飲むたびにクリーミーな泡を再生。泡持ちが良く、ビール本来の味や香りを長持ちさせる効果があるとしている。

クリーミーな泡でビールを楽しめる

-14℃まで冷える保冷剤も採用し、長く冷たいビールが楽しめる。保冷剤が缶/瓶ビールを包み込む形状により、冷蔵庫に入れておいたビールをさらに冷やせるという。最大保冷時間は3時間。

保冷材が瓶や缶を包むような形状

使用できる缶は500ml、350ml、330ml、瓶は中瓶、小瓶(直径72mm、高さ260mm以内)のビールや発泡酒、新ジャンル、ノンアルコールビール。

バッテリー容量は2,600mAhで、使用時間の目安は約4時間(350ml缶で約450本)。充電時間は約3時間。本体サイズは110×226×455mm(幅×奥行き×高さ)。1mの充電ケーブルや、USB-ACアダプター、氷点下保冷剤2個が付属する。