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小さくなったスマートリモコン「Nature Remo 3」登場。BLE対応、声でカーテン操作も
2020年6月24日 12:27
Natureは、スマートリモコン「Nature Remo 3rd Generation(Nature Remo 3)」の先行予約受付を6月24日から開始した。数量限定の特別価格8,980円(税込)で、発売は7月中旬～8月上旬を予定している。
スマートフォン専用アプリから、エアコンやテレビ、照明などの家電を一括操作/管理できるスマートリモコン。スマートスピーカーと連携させると、声での操作も行なえる。時刻や、アプリのGPS機能、搭載する環境センサー(温度/湿度、照度、人感)を利用し、オートメーション設定することで家電を自動で操作できる。アプリの対応OSはiOS 12.0以上、Android 6.0以上。
赤外線リモコンで操作する家電全般に対応。家電のある部屋にNature Remoを設置し、スマホアプリの設定を済ませておくと、戸外からでも家電の電源などを操作可能。メーカーや型番/年式などを問わず利用できる。
「Nature Remo 3」は、新たにBluetooth Low Energy(BLE)に対応。初期設定がシンプルになり、従来製品に比べて軽く/小さく、より空間に溶け込むというデザインを採用した点が特徴。IoT機器に馴染みのなかった人や、機械が苦手な人も、抵抗なく使えるとしている。本体サイズは70×70×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約40g。
各種センサーの精度も向上。「部屋に入ったら自動で照明やテレビをONにする」など、より細やかなオートメーションの設定が可能になった。
さらに、ロビットが提供するめざましカーテン「mornin' plus(モーニンプラス）」とも連携可能。Nature Remo 3のオートメーション機能を使ったカーテンの自動開閉が可能になる。「Google Home」や「Amazon Echo」などのスマートスピーカーと連携させると、声でのカーテン開閉も行なえる。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)に対応。2mのUSBケーブルやUSB-ACアダプターなどが付属する。
【オートメーションの例】
・タイマー機能：起床時にテレビを自動でON
・GPS機能：自宅に近づくと自動でエアコンON
・温度・湿度センサー：温度28度を超えたら自動で冷房ON/湿度70%を超えたら自動で除湿ON
・照度センサー：部屋が暗くなったら自動で照明ON
・人感センサー：部屋に人が入ってきたら自動で照明ON