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ドウシシャ、二酸化塩素を発生させてウイルスを除去する「クレベリンLED搭載 除菌・消臭器」

 ドウシシャは、大幸薬品が開発した二酸化塩素発生装置「クレベリンLED」を搭載した「PIERIA クレベリンLED搭載 除菌・消臭器」を、12月上旬に発売する。ポットタイプの「CLGU-061」と、スクエアタイプの「CLGU-062」の2機種をラインナップ。価格はいずれも8,980円(税抜)。

「PIERIA クレベリンLED搭載 除菌・消臭器」。(左)ポットタイプ、(右)スクエアタイプ

 「クレベリンLED」を組み込んだ二酸化塩素発生機。「クレベリンLED」は、大幸薬品がウイルス除去・除菌・消臭製品「クレベリン」シリーズで培った技術を基に開発したもので、スイッチのオン/オフで二酸化塩素の発生をコントロールできる点を特徴とする。二酸化塩素は液剤としても使用されており、安全性の高い成分として注目を集めているという。

 本体にクレベリンLEDカートリッジをセットして使用。本体内部にファンを搭載しており、クレベリンLEDから発生する成分や二酸化塩素をファンで拡散、短い時間で空間に広がり除菌・消臭を行なうとしている。

 また8時間で散布を停止する自動停止機能付きのため、不要な運転を避け、クレベリンLEDカートリッジが長持ちするという。使用時間を自動でカウントし、クレベリンLEDカートリッジの交換時期になると光で知らせるという。交換の目安は720時間。

 部屋の雰囲気に合わせてデザインを選べる、ポット型とスクエア型の2タイプを用意。

 ポットタイプの本体サイズは98×150mm(直径×高さ)。重さは270g。消費電力は4.3W。カラーはブラック、ピンク、ホワイトの3色展開。スクエアタイプの本体サイズは99×99×150mm(幅×奥行き×高さ)。重さは360g。消費電力は4.8W。カラーはブラックとホワイトの2色展開。いずれも適用畳数は約6畳。ACアダプター、クレベリンLEDカートリッジが1つ付属する。

卓上にも置きやすいコンパクトサイズ
クレベリンLEDカートリッジをセットして使う