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ブラック・アンド・デッカー、スマホ充電もできる着脱式バッテリー採用の「グルーガン」「タッカー・ネイラー」

 ブラック・アンド・デッカーは、モバイルバッテリー機能を備える10.8Vリチウムイオン充電池を採用した「GoPak(ゴーパック)」シリーズより、「GoPakグルーガン BDCGG12UB」「GoPakタッカー・ネイラー BDCT12UB」を7月下旬に発売する。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は順に4,000円前後、6,000円前後(ともに税抜)。いずれも充電池は別売り。

「GoPakグルーガン BDCGG12UB」
「GoPakタッカー・ネイラー BDCT12UB」

 「GoPakグルーガン BDCGG12UB」は、樹脂を熱で溶かして、様々なものを接着できるグルーガン。本体が自立するため、作業時も使いやすい点が特徴。モバイルバッテリー採用のためコードレスで使え、予熱完了を知らせるLEDランプを搭載する。

 本体サイズは82×175×210mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約540g(充電池込み)。予熱時間は約60秒、対応するグルーは直径7mmで、長さ10cmのグルーが10本付属する。充電池は別売り。

 「GoPakタッカー・ネイラー BDCT12UB」は、コの字型の針や釘を打ち付けらえるタッカー兼ネイラー。DIY向けでは初となる、打ち込み深さの調整ダイヤルを搭載しており、布などの繊細な素材でも無理なく固定できるという。

 本体サイズは82×225×215mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.75kg(充電池込み)。ステープルは6~14mm、ネイルは12~15mmに対応し、それぞれ80本を搭載可能。12mmステープル100本、12mmネイル100本が付属留守。充電池は別売り。

タッカー・ネイラー は、打ち込み深さをダイヤルで調整できる
いずれもモバイルバッテリー兼用のバッテリーを装着して利用する