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お米保存の適温15℃をキープする保冷式計量米びつ「ライスクール」
2018年7月2日 14:22
エムケー精工は、お米を冷やして保存できる保冷式計量米びつ「ライスクール」を発売した。最大収納量11kgの「HRC-10」と、収納量6kg「HRC-05」の2機種をラインナップ。価格は順に、36,180円、33,480円(税込)。
お米の保存に最適な温度15℃をキープする、小型の保冷式計量米びつ。お米は生鮮食品であり、肉や野菜のようにお米も精米したての味を保つには、常温保存ではなく保冷保存する必要があるという。
本機では、周辺温度が35℃になるような猛者日でも、庫内温度を15℃にキープ可能。湿度は60～65%を保ち、酸化や害虫・カビの発生、長期保存による古米臭からお米をしっかり守るとしている。エコ運転を採用しており、庫内が14℃以下になると自動で運転を停止する。
計量はレバー式で、残量が約900gになると本体正面のLEDランプが点灯し、補充時期を知らせてくれる。
「HRC-10」の実収納量は、白米11kg、玄米10kg。本体サイズは、215×450×725mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約8.5kg。「HRC-05」の実収納量は、白米6kg、玄米5kg。本体サイズは、215×450×535mm(同)で、重量は約7.5kg。カラーはいずれもクラシックレッドとライスホワイト。